約 855,780 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13471.html
登録日:2012/04/15 (日) 03 57 24 更新日:2024/01/03 Wed 18 23 42 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 エクシーズ ギアギア パック ヒロイック マドルチェ 先史遺産 第8期 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGパック項目 遊戯王ZEXAL 魔導書 熱き想いを胸に秘め、全てのデュエリストはここに集結する! 新たなる闘志!H-C エクスカリバー!! RETURN OF THE DUELISTとは遊戯王OCGの第8期第1弾となるパック。2012年4月14日発売。 略称は『REDU』。 アニメ出身のカードは遊馬や風也が使った物やゴーシュのヒロイック、Ⅲきゅんの先史遺産などが収録。 また、新たなるカテゴリーとして、魔導書を軸とした魔法使い族'魔導'や、まさかのカテゴリ化ギアギア、可愛らしいイラストのカード群マドルチェなどが登場している。 8期からテキストの表示が変更され、今まで短い文でも小さかった文字が大きく書かれ見やすくなっている。 テキスト欄いっぱいにな。 更に星はかなりぎゅうぎゅう詰めにされている。 そのうち慣れていくのだろうか。 そしてこのパックにはいわゆるリメイクカードやネタカードが数多く収録されている。 RETURN OF THE DUELISTの名前のとおり今の環境について行けなくなった昔のデュエリスト達を呼び戻したかった……のかもしれない。 また、マドルチェや魔導シリーズなど女性モンスターも大量にあるため紳士達は歓喜した。 主な収録カード ◆砂塵の騎士 『終末の騎士』の効果を意識したカードだが、墓地に落とすのは地属性。しかもリバース効果なため速さが足りない。だが同パック収録の岩投げエリアと組み合わせると場持ちもよくなり高速で墓地を肥やせる。 ◆ブロック・ゴーレム 自身をリリースすることで墓地のレベル4以下の岩石族を2体蘇生。イラストや効果から『ブロックマン』を意識したカードと思われる。 同パックの『銀嶺の巨神』を簡単に出せるものの、墓地が肥えてなければ腐ってしまうので砂塵の騎士や岩投げエリアなどで(ry ◆イリュージョン・スナッチ アドバンス召喚に成功したとき手札から特殊召喚でき、アドバンス召喚したモンスターと同じ属性、種族、レベルになる。 帝モンスターと相性が良く雷帝を召喚したらランク5を、それ以外ならランク6をエクシーズ召喚できる。 墓地の帝を回収できるトレミスなどを繰り出そう。 と、使い道は色々あるのだが裁定でも色々あったので決闘者からはKONMAI語の悪い例として認知されている。 イラストでは『邪帝ガイウス』をコピーしている模様。 ◆海皇の突撃兵 『海皇の長槍兵』と関連がありそうなカード。長槍兵よりレベルが1つ上がり、水族、海竜族、魚族がいるときに攻撃力が800上がる効果モンスター。 低い攻撃力を生かして地獄の暴走召喚を使える。 この2ヵ月後に「ストラクチャーデッキ-海皇の咆哮-」が登場し、そこで早くも再録された。 ◆ゴブリン切り込み部隊 『ゴブリン突撃部隊シリーズ』のデメリット効果と、攻撃時に魔法・罠・効果モンスターの効果を封じる効果を持つ。 ゴブリン達が『切り込み隊長』のコスプレをしている。隊長とは敵対していたはずだが、彼の活躍に密かに憧れていたのだろうか?ちなみにノーレア。 ◆針三千本 『針千本』と『針二千本』のステータスとレベルを上げたモンスター。効果も全く同じだが驚愕の攻撃力3000。しかし効果と全く噛み合っていない。 イラストでは凄まじい形相で針を伸ばしている。こいつもノーレア。 ◆強制退出装置 『強制脱出装置』のリメイク…というよりもセルフパロディ。 相手と自分のモンスターをデッキバウンス。しかし相手のモンスターを自分で選択出来ないのが痛く、非常に使いづらい。 ただしマドルチェなら組み合わせによってはコンボが狙える他、【チェーンビート】のキーカードとなる一枚でもある。 イラストはコアキメイルを研究していた名称不明の科学者と魔導サイエンティストが全速力で逃げ出している。成功確率0%なのに実験した結果であろう。 ◆魔法剣士トランス 星6で攻撃力2600の魔法使いバニラ。だが地属性なためサポートが少ない。十年以上前にEXパックで登場した下級バニラ『魔法剣士ネオ』が異次元の旅から帰還した姿。長いこと旅した結果、攻撃力は上がったものの守備力は貧弱になった。 ◆ソードブレイカー 『7つの武器を持つハンター』を思わせる効果を持つランク6のエクシーズモンスター。 ぶっちゃけトレミスでおk。ただあっちは再録前はアホみたいに高かったので、こちらは庶民の味方である。 一応永続効果なので返しのターンにも強い。まぁ結局耐性無いから除去されるんだけど。 ◆ソウルドレイン 『スキルドレイン』のセルフパロディ。除外されているモンスターの効果と墓地発動の効果を封じる。スキドレではカバー仕切れない墓地と除外ゾーンで発動するカードの効果を無効できるが一部例外あり(グラファとか)。 イラストでは蘇りし魔王ハ・デスの口から魂が出ている。ハ・デスは頻繁にイラストに登場しているモンスターだが、被害を受けているのは珍しい。 ◆攻撃の無敵化 『攻撃の無力化』を意識したと思われるカード。 バトルフェイズのみ発動可能で自分モンスターを戦闘・効果破壊から守るか、戦闘ダメージを0にするかを選ぶ。 ◆大寒気 自分フィールドのみに大寒波を打つ速攻魔法。まるで意味がわからんぞ! 蟹も裸足で逃げ出すレベルのクズカード。しかもノーレア。 しかし、精霊の鏡を自らチェーンすることにより相手に押しつけることが可能という裁定が下ったため、有用性が生まれた。 大寒気に相手が何かチェーンしたら無理だけどな! ◆手のひら返し レベルが変化しているモンスターがいる場合に表側表示のモンスターを全て裏側表示にする。 評価などを急に正反対の物にすることの例えだが、当時の2ちゃんねるの遊戯王OCG本スレで多用されていた言葉であり、それをネタにした物ではないかと言われている。 ◆スリーカード 自分フィールドに同名モンスターが3体いるとき発動ができ、相手のカードを3枚破壊。 地獄の暴走召喚でのモンスターの大量展開や、ヴィーナスでの神聖なる球体×3などと相性がいい。 イラストはサモサモキャットベルンベルンVSサイバー流とアツい。 ◆ラッキーパンチ 運が良ければ3ドロー、悪ければライフを6000失うロマンあふれるギャンブルカード。 ダメージではなく、失うなのでマテリアルドラゴンで6000回復などということはできない。 やられ役でおなじみベヒーモスがレスキューラビットにラッキーパンチをお見舞いされている。ノーレア。 ◆ワンチャン!? 自分フィールドにレベル1モンスターがいるとき、レベル1モンスターをサーチ。そしてそのモンスターを召喚出来なければ自分に2000ダメージ。 名前はワンチャンスの略語「ワンチャン」と犬の愛称「ワンチャン」をかけており、イラストもあわせてネタに富んだ一枚。 「手のひら返し」と同じく、当時の遊戯王スレで多用されまくっていた言葉であり、それを意識した可能性もあるだろう。 ふざけた名前だが一時休戦でダメージを踏み倒しエクゾディアを揃えるなど、割と有用なカード。 迷犬マロンはこのワンチャンスを逃したがために、闇落ちしたり骨になったり改造されたりした。 ◆ジェネレーション・フォース 通常魔法。いわゆるパック名カード。(「サイバーダーク・インパクト!」や「ライト・オブ・デストラクション」等) 効果は『エクシーズ』と名の付くカードをサーチする効果。 発動条件は場に自分の場にエクシーズモンスターがいること。 追記・修正はRETURN OF THE DUELISTを箱買いしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ヒロイック、先史遺産、魔導、マドルチェ。ここで登場したカテゴリーは全て後にガチ強化された -- 名無しさん (2014-06-23 16 44 38) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yugiohocgwiki/pages/2.html
検索 タグ検索 メニュー トップページ はじめにお読み下さい カードリスト デッキ集 デッキ・カードプールの変遷 遊戯王OCGの歴史 リミットレギュレーション (旧 禁止・制限カード) 海外版 用語集・公式用語集 データベース間違えやすいルール 削除ガイドライン 最近削除されたページ ページ削除告知 掲示板連絡用 議論用議論での決定事項 ルール質問 リンク 遊戯王OCGデュエルモンスターズ yu-gi-oh.jp @wiki @wikiご利用ガイド 更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11662.html
登録日:2011/10/17(月) 20 11 53 更新日:2024/09/12 Thu 09 42 54NEW! 所要時間:約 30 分で読めます ▽タグ一覧 DNA PHOTON SHOCKWAVE エヴォル エヴォルカイザー エヴォルダー エヴォルド シリーズカード ドラゴン族 恐竜族 炎属性 爬虫類族 進化 遊戯王 遊戯王OCG エヴォルとは、遊戯王OCGに存在する「エヴォルド」「エヴォルダー」「エヴォルカイザー」を包括した非公式の呼称である。 あくまで公式のカテゴリーとして存在するのは上記の3種類であるが、密接なシナジーを形成していることから名前の共通部分を抜き出してエヴォルと呼ばれる。 初登場はPHOTON SHOCKWAVE。ここで3種類のエヴォルカテゴリーがまとめて登場している。 しかし、枠の都合上仕方ないのかも知れないが、エヴォルダーは3種類、エヴォルカイザーに至っては1種類しか登場しなかった。 そのため、強力な効果を持つエヴォルカイザーを活かすデッキなのにエヴォルドもエヴォルダーも入らないと言う構築が一般化してしまっていた。 エヴォルの三種類は進化の系譜をイメージしており、尾の意匠にはDNAを想起させる二重螺旋模様が入っている。サポートカードも「進化への架け橋」「進化の奇跡」と言った言葉が使われている。 エヴォルはエヴォルド(爬虫類)からエヴォルダー(恐竜)を経由して、エヴォルカイザー(ドラゴン)へと至る形になっている。 爬虫類→恐竜と、現実から見ると逆進化の順序になっており、恐竜が更に進化を遂げた姿がドラゴン、進化の究極点と言う事だと思われる。 エヴォルドとエヴォルダーには、進化元と進化体が設定されているらしく、尻尾の模様が共通したモンスターが1体ずつ存在している。 この先もこの設定が通されるなら、エヴォルドとエヴォルダーの数は同数となる筈である。 また、種族は3種類に分かれているが全て炎属性である。 では、それぞれのカテゴリーの特色を実例と共に紹介して行こう。 エヴォルド 爬虫類族で統一されている。 全体的にステータスは低めで、特にアタッカーとしての運用は絶望的。 エヴォルダーの特殊召喚に関わる効果を持っているのが多い。 ■エヴォルド・ゲフィロス/Evoltile Gephyro 効果モンスター 星1/炎属性/爬虫類族/攻 200/守 400 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 自分の墓地に存在する「エヴォルダー」と名のついた モンスター1体を選択して特殊召喚する事ができる。 戦闘破壊時にエヴォルダーを釣り上げる効果を持ったエヴォルド。 デッキから直接リクルートできる他のエヴォルドに比べると少々扱いにくい印象を受ける。 が、エヴォルドとエヴォルダーをデッキに共存させなければいけない関係上、 安定させるためのサポートカードも含めるとデッキスペースに余裕が生まれづらく、 ピン刺しになってしまうエヴォルダーも多い。そのため、そうしたエヴォルダーを再利用できる効果はいざという時に重宝する。無論序盤では腐りやすいため、採用段階からよく考える必要がある。 ■エヴォルド・プレウロス/Evoltile Pleuro 効果モンスター 星1/炎属性/爬虫類族/攻 200/守 200 このカードが自分フィールド上で破壊され墓地へ送られた場合、 手札から「エヴォルダー」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。 エヴォルダーの展開手段の一つであるエヴォルド。 上記のエヴォルド・ゲフィロスと違い、効果破壊にも対応しているのが大きな利点だが、 エヴォルダーを特殊召喚できるのが手札からのみというのが問題で、デッキや墓地から特殊召喚するのとは違い、アドバンテージが得られないのが辛い。 おまけにもっと辛い事実があり、同じく手札からエヴォルダーを展開するエヴォルドには下記にエヴォルド・オドケリスが存在し、あちらは自身を召喚するだけで手札から展開が可能であり、破壊という受動的な発動条件を持つこちらは少々見劣りしてしまっているのが現状である。一応、相手ターンに出す意義のあるエヴォルダーはいないこともないので、相手ターンに破壊をケアしつつ展開する手段としての採用は考えられる。 ■エヴォルド・オドケリス/Evoltile Odonto 効果モンスター 星2/炎属性/爬虫類族/攻 500/守1200 このカードが召喚に成功した時、 手札から「エヴォルダー」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。 上記でも少し紹介した、手札からエヴォルダーを展開できるエヴォルド。 先ほども述べた通り、手札からの特殊召喚は基本的にアドバンテージを稼げないのが辛いところ。 しかし、基本的に受動的な特殊召喚が多いエヴォルドの中で、このカードは召喚するだけで展開が可能というトップクラスの速効性を持っているため、自ターンに素早くエヴォルドを展開したいのであれば採用候補には充分考えられる。攻撃力もエヴォルドの例に漏れず低いため、奈落の落とし穴どころか落とし穴にすら引っかからない。代わりに特殊召喚したエヴォルダーが落ちる可能性がががが 同じく速効性のあるエヴォルダーの展開手段には後述するサポートカードの強制進化が存在するが、 これは枠を取り合うライバルという関係ではなく、むしろ併用することは非常に相性がいい。 結果的にエヴォルダーを2体展開しつつ、低攻撃力のオドリゲスが棒立ちになるという問題もクリアできる。 ■エヴォルド・ウェストロ/Evoltile Westlo 効果モンスター 星3/炎属性/爬虫類族/攻 700/守1900 リバース:自分のデッキから「エヴォルダー」と名のついた モンスター1体を特殊召喚する。 デッキからエヴォルダーをリクルートする効果を持ったエヴォルド。 効果の発動に成功すれば、多様な選択肢から展開するエヴォルダーを選べるため、エヴォルドの中でも優等生と言える効果。リバースでの発動は受動的であるため相手の効果破壊などには対応できず、遅いというデメリットこそあるが、それを差し引いてもデッキからのリクルートは魅力的である。デッキからエヴォルダーをリクルートできるエヴォルドには他にも選択肢があるため、適時使い分けて行くことが重要となる。 ■エヴォルド・ナハシュ/Evoltile Najasho 効果モンスター 星2/炎属性/爬虫類族/攻 100/守2000 フィールド上のこのカードがリリースされた場合、 デッキから「エヴォルダー」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。 デッキからエヴォルダーをリクルートする効果を持ったエヴォルドその2。 こちらは効果の発動条件がリリースであるため、他のカードの併用が前提となる。 併用するカードによっては上記のウェストロよりも速効性が見込めるが、逆に言えば併用できるカードがなければ腐ってしまうということであり、少々扱いにくい。守備力は下級でありながら2000もあるため、壁としても機能する...が、現環境では2000でも安心できる数値とは言い難い。 そもそも上記のウェストロ君と守備力たった100しか違わないし 幸い、エヴォルのサポートカードにはリリースを含む効果も多いため、上手いこと利用していくべし。 ■エヴォルド・エルギネル/Evoltile Elginero 効果モンスター 星2/炎属性/爬虫類族/攻 0/守 0 フィールド上のこのカードがリリースされ墓地へ送られた時、 デッキからカードを1枚ドローする。 その後、手札の恐竜族モンスター1体をデッキに戻し、 デッキから「エヴォルド」と名のついた モンスター1体を手札に加える事ができる。 ドロー補助と手札入れ替えの効果を持ったエヴォルド。 効果の発動条件は上記のナハシュと同じく自身のリリースである。 唯一、一切の特殊召喚効果を持ってない異質なエヴォルド。 ドローでリリースのコストを軽減し、さらに手札の質も良くする...という効果は悪くはないのだが、 手札を増やすよりもリリースのコストをナハシュに当てて、デッキから直接エヴォルダーをリクルートした方がよりこのデッキの動きに適っている。 手札で固まっているエヴォルダーをデッキに戻したいのなら、後述するサポートカードではエヴォルダー2体もデッキに戻してドローできる原初のスープや、汎用カードにまで目を広げるならカードトレーダーという選択肢もある。 こちらはドローではなく直接エヴォルドを持ってこれるため、手札のエヴォルドをより利用することを考えたデッキ構築なら採用できる。 ■エヴォルド・ラゴスクス/Evoltile Lagosucho 効果モンスター 星3/炎属性/爬虫類族/攻1200/守 500 このカードが召喚に成功した時、 デッキから「エヴォルダー」と名のついたモンスター1体を墓地へ送る事ができる。 また、このカードがリバースした時、 デッキから「エヴォルド」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。 エヴォルドの中で唯一、効果を二つ持っているモンスター。 その効果も異質であり、召喚時に墓地にエヴォルダーを落とし、 リバースしてリクルートするのはエヴォルダーではなくエヴォルドである。 墓地にエヴォルダーを落とすことによって得するカードはエヴォルド、エヴォルダー、サポート魔法、罠にそれぞれ存在するため、意外と使い道はある。 エヴォルドのリクルート効果も、相手に攻撃されてリバースされたのならゲフィロスやプレウロスを持ってきて更なる壁として攻撃を防ぐこともできる。 ただし、やはりリバースでエヴォルドを特殊召喚するよりもウェストロのリバースで直接エヴォルダー持ってきた方が良いという場合の方が多い。 少々器用貧乏感が漂うが、上手く使えるかはデュエリストの腕の見せ所と言える。 ■エヴォルド・カシネリア/Evoltile Casinerio 効果モンスター 星3/炎属性/爬虫類族/攻1600/守 400 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊したバトルフェイズ終了時、 このカードをリリースして発動できる。 デッキから恐竜族・炎属性・レベル6以下の同名モンスター2体を特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、 エンドフェイズ時にゲームから除外される。 デッキからエヴォルダーをリクルートできる効果を持ったエヴォルドその3。 ...なのだが、低攻撃力が特徴のエヴォルドの中で最高攻撃力の1600を持ち、 その攻撃力に見合うように、リクルートの発動条件は戦闘破壊。 しかもリクルートしてくるのは同名とはいえモンスターを2体同時に。 さらに特殊召喚するのはあくまで恐竜族・炎属性・レベル6以下のモンスターであるため、 エヴォルダーは全員リクルートできるものの、正確にはエヴォルダー専用のサポートカードではなく、恐竜族の汎用カードである。 ...というエヴォルの中でも異質中の異質と言えるモンスターである。 何だかさっきから異質なのばっか紹介してる気が いくらエヴォルドの中で最高攻撃力とはいえ、1600では発動できる場面が限られる。 が、発動さえできればこれ一枚でエクシーズ召喚の条件が整うため、非常に有能。 このデッキの最終目標であるエヴォルカイザーも攻撃力の点で不安が残るため、 カシネリアとの兼ね合いも考えて攻撃力補助系のカードを入れて置くことは一考に値する。 それに加え、前述した通りあくまでリクルートできるのは炎属性、恐竜族なので、エヴォルダー以外とも併用可能なのが大きな特徴。 炎属性、恐竜族のテーマといえば有名なジュラックが挙げられる。 チューナーモンスターのジュラック・モノロフなどをデッキに組み込んでおけば、シンクロ召喚まで戦術として組み込むことが可能になる。 脳筋な発動条件に反して、案外多芸なモンスターである。 ■エヴォルド・メガキレラ/Evoltile Megachirella 効果モンスター 星1/炎属性/爬虫類族/攻 0/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの爬虫類族モンスター1体をリリースし、手札を1枚捨てて発動できる。 デッキからレベル6以下の恐竜族・炎属性モンスター1体を特殊召喚する。 (2):墓地のこのカードを除外し、 自分フィールドのX素材の無いドラゴン族Xモンスター1体を対象して発動できる。 自分の手札・墓地から爬虫類族・恐竜族のモンスターを2体まで選び、 対象のモンスターの下に重ねてX素材とする(同名カードは1枚まで) 実に5年ぶりとなる10期のエヴォル新規である。大半のデュエリストは久しぶりにエヴォルの存在を思い出した。 デッキからエヴォルダーをリクルートできる効果を持ったエヴォルドその4ではあるが、厳密にはエヴォルダーに限定されておらず、ジュラックや幻創のミセラサウルスもリクルートできる。 コストこそ多めにかかるが、エヴォルダーをリクルートできるエヴォルドの中では最も即効性が高い。主に自身をリリースすることになると思うが、他の爬虫類でも可能な分融通が利く。手札コストを適当なエヴォルダーに当てて、リクルート対象を下記のエヴォルダー・ウルカノドンにしてコストにしたエヴォルダーを釣り上げれば無駄がない。 後半の効果も有用であり、強力な効果を持つが素材を使い切りやすいエヴォルカイザーの再利用を狙えるのはこの上ない利点。こちらもエヴォルカイザーに限定されているわけではなく、ドラゴン族Xモンスターなら誰でも素材補充が可能。 オススメはダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンで、自身の効果にターン1がないので相手モンスターの攻撃力を4分の1まで吸い尽くすことができる。ランク4なのでエヴォルでもX召喚を狙いやすいのもGOOD。 ■エヴォルド・フォリス/Evoltile Pholis 効果モンスター 星2/炎属性/爬虫類族/攻 900/守 300 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。 自分の手札・墓地から「エヴォルド」モンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。 (2):自分メインフェイズに発動できる。 デッキから「強制進化」か「突然進化」1枚を自分フィールドにセットする。 (3):自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊される場合、 代わりに自分フィールドの爬虫類族・恐竜族モンスター1体をリリースできる。 メガギレラから3年以上経った12期で登場した新規エヴォルド。 エヴォルドを手札・墓地から特殊召喚する効果と、デッキから強制進化か突然進化をセットする効果、自分のモンスターが破壊される時に爬虫類族か恐竜族を身代わりにリリース出来る効果を持つ。 特に「強制進化」をデッキから持って来れる点が非常にありがたく、サーチではなくセットであるため灰流うららに妨害されず、自身もしくは特殊召喚したエヴォルドをリリースしてすぐさまエヴォルダーに繋げられる。「突然進化」?罠だからすぐ使えないし、かと言って相手ターンに出して旨みのあるエヴォルダーなんていないし… 身代わり効果は自身をリリースしても良いため、このカードさえいれば機能するが貧弱なこのモンスターを残してまで欲しい効果でもないので優先度は低め。 エヴォルダー 恐竜族で統一されている。 下級モンスターと上級モンスターが属しており、 ステータスは多少マシになるが、攻撃力のインフレが続く遊戯王界では戦線維持は難しい。 いずれもエヴォルドの効果で特殊召喚することによって効果を発揮するが、逆に言えばエヴォルドの効果で特殊召喚しなければほぼ全員がただのバニラということである。 一部を除いてエヴォルドがいなければ事故要因。かといっていざ足りなくなると最終目標のエクシーズ召喚を狙えないという悩ましいテーマ群であり、 このカードの枚数調整がデュエリストの腕の見せ所の一つと言える。 ■エヴォルダー・ディプロドクス/Evolsaur Diplo 効果モンスター 星4/炎属性/恐竜族/攻1600/守 800 このカードが「エヴォルド」と名のついた モンスターの効果によって特殊召喚に成功した時、 相手フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。 固有効果は魔法・罠の除去。 特殊召喚時点で明確にアドバンテージを稼げるエヴォルダーであり、 かつ相手の盤面に触れるエヴォルダーといえばこのカードのみである。 レベルも4とスタンダードに扱いやすいため、 エヴォルダーを積むならとりあえずこれ、といった印象。まさしく優等生。 地味にサイクロンとは違い、自分のカードを破壊できないため 強制効果でありながら対象がなくて自分のカードを巻き込む恐れがないのも優秀。 ■エヴォルダー・ウルカノドン/Evolsaur Vulcano 効果モンスター 星4/炎属性/恐竜族/攻1200/守1000 このカードが「エヴォルド」と名のついた モンスターの効果によって特殊召喚された時、 自分の墓地に存在する「エヴォルダー」と名のついた モンスター1体を選択して特殊召喚する事ができる。 この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃宣言をする事ができない。 固有効果はエヴォルダーの吊り上げ。 特殊召喚時点で明確にアドバンテージを稼げるエヴォルダー、その2である。 こちらは墓地さえ肥えていれば速攻でエクシーズ召喚に繋げられるのが魅力的。 汎用墓地肥やしカードやエヴォルド・ラゴスクスの効果も上手く使いたいものである。 ステータスはエヴォルダーで見れば最低クラスではあるが、気にすることはないだろう。 ただし相手のターンに特殊召喚しても追撃されればエクシーズ召喚が狙えないため、 出来る限り自分のターンにエヴォルドの効果で特殊召喚する工夫が必要。 ■エヴォルダー・ケラト/Evolsaur Cerato 効果モンスター 星4/炎属性/恐竜族/攻1900/守1400 このカードが「エヴォルド」と名のついた モンスターの効果によって特殊召喚に成功した時、 このカードの攻撃力は200ポイントアップする。 その後、このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、 自分のデッキから「エヴォルド」と名のついた モンスター1体を手札に加える事ができる。 固有効果は攻撃力の上昇と、戦闘破壊に成功した時のサーチ。 二つともエヴォルドから特殊召喚したとき限定であり、それ以外の手段で出しても相変わらずバニラなことは注意。 戦闘破壊にさえ成功すれば次の展開の起点となるエヴォルドをサーチできるので、展開の準備を整えることができる。 だが最大の問題は、その攻撃力で戦闘破壊を条件としていること。 エヴォルドの効果で特殊召喚した場合の攻撃力は2100で、下級モンスターとしては誇らしい数値ではあるものの、 そもそもその攻撃力はエヴォルドの効果で特殊召喚すること前提であり、 エヴォルドの効果なら上級モンスターで攻撃力2200のエヴォルダー・ダルウィノスも出せるため、 下級モンスターとして誇られても困ってしまう。 無論、上級モンスター相手には歯が立たないため、自分が勝てる下級モンスターしか出てない状況を狙って特殊召喚するしかない。 強者の前ではデッキの中で隠れ、弱者の前に颯爽と現れ戦闘破壊を狙う。 ある意味野生の恐竜として正しいモンスターなのかもしれない。 ■エヴォルダー・ペルタ/Evolsaur Pelta 効果モンスター 星4/炎属性/恐竜族/攻1100/守2000 このカードが「エヴォルド」と名のついた モンスターの効果によって特殊召喚に成功した時、 このカードの守備力は500ポイントアップする。 その後、このカードが戦闘によって破壊された場合、 デッキから「エヴォルド」と名のついた モンスター1体を手札に加える事ができる。 固有効果は守備力の上昇と、自身が戦闘破壊された時のエヴォルドサーチ効果。 ケラトの対となる効果を持っている。 上昇した守備力は2500と、平均的な上級モンスター相手にも耐えられる数値という点で見ればケラトより優秀。 ただしどっちにしろ戦闘破壊されてもできることはサーチのみ。このデッキの最終目標であるエクシーズ召喚の直接的なサポートができない効果である。 だが、相手ターンにエヴォルダーを特殊召喚しなければ行けないときのリクルート対象として、このカードは充分検討に値する。 相手に追撃のモンスターがいなければ、ウルカノドンで素材を揃えて次のターンのエクシーズ召喚を狙えるのだが、もし相手の場に大型モンスターが存在すれば? ウルカノドンで素材を出しても攻撃して減らされてしまうし、ケラトを持ってきても歯が立たない。 ディプロドクスを守備で出しつつ、魔法罠を除去するという考えもあるが、相手に魔法罠がなかったら無駄である。 一方ペルタであれば戦闘破壊される必要こそあるものの、例え突破されても次にサーチするエヴォルドによって次のターンの反撃の準備を整えることができるのである。 適材適所で他のエヴォルダーとうまく使い分けていこう。 ■エヴォルダー・ダルウィノス/Evolsaur Darwino 効果モンスター 星5/炎属性/恐竜族/攻2200/守 700 このカードが「エヴォルド」と名のついた モンスターの効果によって特殊召喚に成功した時、 フィールド上に表側表示で存在する モンスター1体を選択してレベルを2つまで上げる事ができる。 エヴォルダー上級モンスターその1。 固有効果はレベル上昇効果。 下級のエヴォルダーと違い、直接アドバンテージを稼げる効果ではないのだが、 レベル変更効果は、つまりエクシーズ召喚の選択肢を広げることに繋がるため、侮りがたい可能性を秘めている。 エクシーズモンスターであるエヴォルカイザーにはランク6が存在するため、自身のレベルを1上げれば直接素材にできる。 さらに、一応相手のモンスターも対象に取れるため、相手のシンクロ召喚、エクシーズ召喚の妨害も狙えなくはない。 ただしここで足を引っ張るのが、やはりエヴォルドの効果で出さないとバニラな点である。 前述のウルカノドンの効果で吊り上げてもレベルは変更できず、ただのレベル5であるため、ウルカノドンとのエクシーズ召喚が狙えず、邪魔にしかならない。 つまり、このカードの効果を活かそうと思うならば、エヴォルドの効果で特殊召喚しつつ、さらに他にモンスターを1体用意する必要があるということである。 展開力に乏しいエヴォルには厳しい話だが、汎用カードを駆使してなんとかしていく努力が必要である。 ■エヴォルダー・エリアス/Evolsaur Elias 効果モンスター 星6/炎属性/恐竜族/攻 100/守2400 このカードが「エヴォルド」と名のついたモンスターの 効果によって特殊召喚に成功した時、 手札から恐竜族・炎属性・レベル6以下のモンスター1体を特殊召喚できる。 エヴォルダー上級モンスターその2。 固有効果は手札からのエヴォルダー展開効果。 先ほどからしつこいくらい書いているが、エヴォルドの効果で出さないとエヴォルダーはバニラそのものである。 よってこの効果から出してもバニラのエヴォルダーしか出てこない。 それならば手札からエヴォルダーと出せるエヴォルドを使用した方がよっぽどマシである。 このカードを採用するならば、ステータスを考えたい。 守備力2400は上級モンスターとしては合格値ではあるものの、インフレの波には勝てない。 やはり注目すべきはそのレベルであり、自身の効果で同名モンスターを特殊召喚すればレベル6が2体、エヴォルカイザー・ソルデが来るぞ遊馬!状態にできる。 実は同名以外にも、レベル6のエヴォルダーがいることにはいるのだが……。 ■エヴォルダー・テリアス/Evolsaur Terias 効果モンスター 星6/炎属性/恐竜族/攻2400/守 600 このカードが「エヴォルド」と名のついたモンスターの 効果によって特殊召喚に成功した時、 このカードの攻撃力は500ポイントダウンする。 エヴォルダー上級モンスターその3。 固有効果は自分の攻撃力ダウン。まさかのデメリット効果である。 先ほどから口を酸っぱくしてエヴォルドの効果で出さないとエヴォルダーはバニラそのものであると言っていたのだが、こいつに関してはエヴォルドの効果で出すとバニラより弱くなる。 まず最初に言っておくとレベルを下げるマドルチェ姉妹よろしく特定ステータスによるサポートカードに対応するためでは?という説ではない。 そもそも「エヴォル」というカテゴリ内に攻撃力を参照するカードがない。 エヴォル以外の汎用カードにしても普通「〇〇以下の」という形が大半だから「1900から2400になる」という形じゃないと意味がない。 かといってダムドよろしく帝サポートを棚ぼた的に受けようにも守備力600のこのカードは受けられない。(*1) だったらこれは遊戯王にもよくある高いステータスの代償にデメリット能力を持つモンスターなのでは?という説もありえない。 何せこのカードが登場する8年以上前から既に、恐竜族・レベル6・攻撃力2400で かつ貫通効果というメリット能力を備えた暗黒ドリケラドプスというモンスターが存在していたのだから。 仮に登場当時の時点で攻撃力アップ効果だったとしても強いと言えるかというと、当時の時点で既に破壊カードは溢れかえり、マエストローク等の汎用除去も存在し、何よりカテゴリ全体の貧弱さを考えるとそれでも使い物になったかは怪しいところ。 ランク6のエクシーズ素材にするのが目的だから攻撃力なんて関係ない、と言われればそれまでだが、だからと言ってわざわざデメリットをつける理由にはならない。 カテゴリ設計通りの動きをしたら弱くなるとは一体どういうことなのだろうか? 恐らく、これは遊戯王史上永遠の謎の一つであろう。 ■エヴォルダー・リオス/Evolsaur Lios 効果モンスター 星4/炎属性/恐竜族/攻1600/守 400 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。 デッキから「進化への懸け橋」か「進化の特異点」1枚を自分フィールドにセットする。 (2):このカードが召喚または炎属性モンスターの効果で特殊召喚されている場合、 自分メインフェイズに発動できる。 デッキから爬虫類族・恐竜族の炎属性モンスター1体を墓地へ送る。 その後、フィールドのモンスター2体の種族とレベルを墓地へ送ったモンスターと同じにできる。 実に10年以上経ってようやく出た新規エヴォルダー。 最大の特徴はエヴォルドの効果で呼び出さなくても発動する効果を持つ所。 しかも召喚・特殊召喚時の効果はエヴォルデッキの切り札たる「進化の特異点」をデッキから引っ張って来れる。同期のエヴォルド・フォリス同様、デッキから直接セットするため灰流うららによる妨害を受けないのもグッド。「進化への架け橋」?知ら管 更に通常召喚or炎属性モンスターの効果で特殊召喚されているならデッキから爬虫類族か恐竜族を落として場のモンスター2体にそのレベルをコピーさせる効果もある。 これによりエヴォルカイザーのエクシーズ召喚に繋げやすくなっただけでなく、これまで使い途のなかったダルウィノスを落とす事でランク5にも繋げられる様になったり、エヴォルドとエヴォルダーを墓地に揃えて「進化の特異点」の発動条件を満たせたり出来るため、割と冗談抜きでエヴォルデッキの要となるカード。 ただし、レベル変動効果はエヴォルドの効果ではなく“炎属性モンスターの効果で特殊召喚されている場合”となっているため、エヴォルド以外の炎属性モンスターの効果で呼び出しても使える反面、強制進化でリクルートした場合は使用不可になってしまうため注意が必要。 エヴォルカイザー 現在のところ4種類が存在するエヴォルデッキの切り札。 全てエクシーズモンスターであり、このモンスターで場を制圧していくのが このデッキの最終目的であり、勝ち手段でもある。 ちなみにエクシーズモンスターとしては珍しく全てのモンスターの効果発動にターン1制限が無く、素材さえあれば同一ターン中に何度でも発動できる。 ■エヴォルカイザー・ラギア/Evolzar Laggia エクシーズ・効果モンスター ランク4/炎属性/ドラゴン族/攻2400/守2000 恐竜族レベル4モンスター×2 (1):このカードのX素材を2つ取り除き、以下の効果を発動できる。 ●魔法・罠カードが発動した時に発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 ●自分または相手がモンスターを召喚・特殊召喚する際に発動できる。 それを無効にし、そのモンスターを破壊する。 強力なエクシーズモンスター。 エヴォルデッキにとっては不本意なことにおそらく最も有名なエヴォルモンスター。 詳細はリンク先で ■エヴォルカイザー・ドルカ/Evolzar Dolkka エクシーズ・効果モンスター ランク4/炎属性/ドラゴン族/攻2300/守1700 恐竜族レベル4モンスター×2 このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 効果モンスターの効果の発動を無効にし破壊する。 海外版で先行登場したエヴォルカイザー。 痒い所に手が届くモンスター効果対策の効果を持つ。 上記のエヴォルカイザー・ラギアで防げない部分を綺麗にカバーしており、 この2体が並んだ時の制圧力は中々のもの。並べれられたらの話だがな! ランク4であるため、出しやすいというのも大きな利点。 昨今の環境ではモンスター効果がどんどん強力になっていっているため このカードの能力も相対的に需要が上がっている。 上述の通りターン1制限も無く、どこで発動した効果でも止める事ができるのも大きい。 再録の差もあり、今ではラギアよりもお値段が高い。 攻撃力には不安が残るため、いかにそこをカバーするかが肝となる。 ■エヴォルカイザー・ソルデ/Evolzar Solda エクシーズ・効果モンスター ランク6/炎属性/ドラゴン族/攻2600/守1000 恐竜族レベル6モンスター×2 エクシーズ素材を持っているこのカードはカードの効果では破壊されない。 相手がモンスターの特殊召喚に成功した時、 このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、 そのモンスターを破壊する。 固有効果は特殊召喚に反応した除去効果と、効果破壊耐性。 全てのエヴォルで最大の攻撃力を誇り、ラギアをエースとするならばこちらは切り札と言えるポジションかもしれない。 とはいえランク6はエヴォルデッキと雖も少々出しづらく、エヴォルダー・エリアスや後述するサポート魔法・罠を駆使することが重要となる。 似たような効果にはランク4汎用のインヴェルズ・ローチが存在するが、こちらはレベル制限がないためエクシーズモンスターやリンクモンスターの特殊召喚も無効にできる点、効果破壊耐性、攻撃力の点で充分差別化は可能である。 後述のラビットやジュラックでは効率良くレベル6を展開できないので、純正エヴォルを構築するなら差別化は重要となる。 ラギアとは異なり召喚自体を無効にするわけでは無いので破壊耐性持ちは召喚を許してしまう上、召喚時誘発効果の発動も止める事ができないのがネック。 ■エヴォルカイザー・ラーズ/Evolzar Lars エクシーズ・効果モンスター ランク6/炎属性/ドラゴン族/攻2500/守1500 レベル6モンスター×2 (1):相手はX素材を持っているこのカードをモンスターの効果の対象にできない。 (2):相手がカードの効果を発動した時、このカードのX素材を2つ取り除き、 相手フィールドの表側表示カード1枚を対象として発動できる (このカードが爬虫類族・恐竜族モンスターのみをX素材としている場合、取り除くX素材の数を1つにできる)。 そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。 11年以上の時を経てようやく現れた4枚目のエヴォルカイザー。 固有効果はカードの効果が発動した時に相手の表側のカードを無効化する効果と、対象耐性。 更に爬虫類族・恐竜族のみをエクシーズ素材にしている場合は無効化効果で消費するエクシーズ素材が1つに軽減される。 フィールド限定とは言えカードの種類を問わず無効に出来る上、自身が出た後に相手が出すカードにしか対応出来なかったこれまでのエヴォルカイザーと違い、自身が出る前から存在していたカードの効果も無効に出来るのが特徴。 地味に素材指定から恐竜族縛りが消えているため汎用ランク6としても使えるが、爬虫類族・恐竜族だけでエクシーズ召喚すれば対象耐性を維持したまま無効化効果が使えるため、カウンターで妨害されずに安定して制圧が可能なのがエヴォルデッキでの強み。 ただし、手札や墓地などのフィールド外で発動する効果に対しては無力な上、相手の召喚・特殊召喚に対する備えはないため油断は禁物。 ☆サポートカード モンスターの性能が追いついているかどうかは置いといてテーマのサポートカードとしては破格クラスの魔法・罠を何枚かもらっている。 これらのカードを充分に駆使して進化を目指していくのが大事である。 強制進化/Evo-Force 通常魔法 自分フィールド上の「エヴォルド」と名のついた モンスター1体をリリースして発動する。 デッキから「エヴォルダー」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは、 「エヴォルド」と名のついたモンスターの効果で特殊召喚した扱いとなる。 エヴォルダーの弱点である、「エヴォルド」の効果で特殊召喚しなければバニラ同然という点をサポートするカードである。 エヴォルドは大抵エヴォルダーを特殊召喚する効果こそ持っているが、オドケリスやプレウロスなど腐りやすいエヴォルドもいるため、それらのフォローに回れるのはありがたい。 基本的にアド損だが、特殊召喚先のエヴォルダーによっては損を回復し、リリースコストにナハシュやエルギネルもあてればアドの回復をも狙える。 三積みしても腐ることは少ないが、後述する爬虫類サポートカードなどとはコストの取り合いになる可能性がある。 多様進化/Evo-Diversity 通常魔法 デッキから「エヴォルド」または 「エヴォルダー」と名のついたモンスター1体を手札に加える。 「多様進化」は1ターンに1枚しか発動できない。 ターン1制限こそあれど、テーマモンスター全てをサーチできるカードなど、 遊戯王テーマ全体を見ても希少であり最近のテーマを見るとそうでもない、破格である。 三積みしない理由がない。 進化の奇跡/Evo-Miracle 速攻魔法 「エヴォルド」と名のついたモンスターの効果によって 特殊召喚されたモンスター1体を選択して発動する。 このターン、選択したモンスターは戦闘及びカードの効果では破壊されない。 ありきたりのような防御札でありながら、以外にも汎用系のカードにこのカードの完全上位互換と言えるカードは存在しない。 ただ、エヴォルドから特殊召喚されたエヴォルダーにしか発動できないという点が使いづらく、一番破壊から守りたいエヴォルカイザーを守れないのが辛すぎる。 採用するかはよく考える必要がある。 原初のスープ/Primordial Soup 永続魔法 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。 手札の「エヴォルダー」と名のついたモンスターを 2体までデッキに戻してシャッフルし、 戻した数だけデッキからカードをドローする。 「原初のスープ」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。 類似する手札交換永続魔法には、デッキに戻すカードを選ばないカードトレーダーが存在するが、 あちらは発動が次のスタンバイと遅く、発動コストとして手札を戻すためチェーンして破壊されると手札が帰ってこない。 対するこちらはメインフェイズに発動できる効果なので速効性があり、コストで戻すわけではないので破壊されても手札は減らず、それに加えて二枚もエヴォルダーを戻せる。 ただし、エヴォルダーはエヴォルドによっては手札にいた方がいい場合もある点は注意。 またこのカードはアドバンテージを稼げているわけではないので、採用するかどうかをよく吟味しよう。 進化の宿命/Evo-Karma 永続魔法 自分の「エヴォルド」と名のついたモンスターの効果によって、 モンスターの特殊召喚に成功した時、 相手は魔法・罠・効果モンスターの効果を発動できない。 進化の奇跡と同じく、実質エヴォルダーのサポートカード。 エヴォルらしいといえばらしいのだが、相も変わらず一番守りたいエヴォルカイザーを守れない。 さらにいうと、どちらかといえば相手はエヴォルダーよりもエヴォルカイザーの時に召喚反応系カウンター罠を使う確率が高く、このカードが張っていようがいまいが、おそらくエヴォルダーの召喚は無効にはされないと思われる。 よって、採用は少々厳しいと言えるだろう。 進化の代償/Evo-Price 永続魔法 「エヴォルド」と名のついたモンスターの効果によって モンスターが特殊召喚された場合、 フィールド上のカード1枚を選択して破壊できる。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 代償という名前の割には、その効果は相手のカードの除去。 ターン1指定、ゲフィロスの効果などのダメージステップには発動不可、防がれやすい対象を取る破壊効果、という欠点こそあるものの、 相手の盤面に触れる破壊効果は強力であり、エヴォルを組むを大きな利点の一つと言っても過言ではない。 また昔のカードらしく名称指定のターン1がついている訳ではないので複数枚発動していればその数だけカードを破壊できる。 安定してエヴォルドの効果による特殊召喚を見込めるのならば、複数枚積む事も考慮に入れていいかもしれない。 進化の特異点/Evo-Singularity 通常罠 自分の墓地から、「エヴォルド」と名のついたモンスター1体と 「エヴォルダー」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。 エクストラデッキから「エヴォルカイザー」と名のついたモンスター1体を特殊召喚し、 選択したモンスターをその下に重ねてエクシーズ素材とする。 某兎デッキに十八番を奪われ一年半後、 ついにエヴォルデッキ最大のパワーを持つカードが登場した。これを一年半早く出してくれ その効果は、墓地のモンスターを素材にしてエクシーズ召喚...みたいなことをする効果。 厳密にはただの特殊召喚なのでエクシーズ召喚ではないが、きっちり素材は補給されるし、蘇生制限が満たされない点を除けばほとんどエクシーズ召喚同然である。 墓地のモンスターを素材にしたエクシーズ召喚はすでに高等紋章術などが存在するが、 何と言ってもこのカード1番の特徴が、素材がエヴォルドとエヴォルダーでさえあれば レベルを一切無視してエクストラデッキから特殊召喚というエクシーズ召喚を真正面から否定するレベルのトンデモ効果であるということだろう。 これさえ使えばエヴォルでは出しにくかったエヴォルカイザー・ソルデもちょちょいのちょい。 相手が無効効果を潜り抜けつつやっとラギアを倒しても、罠カード一枚でまたラギアが素材を持ちながら出てきたら溜まったものではないだろう。 せっかく楽にエクストラデッキから特殊召喚できるカードなので、多少無理をしてもリンクモンスターを活用して複数のエクシーズモンスターを並べたい。 進化の分岐点/Evo-Branch 通常罠 自分フィールド上の爬虫類族モンスター1体を選択して発動する。 選択したモンスターを破壊し、 デッキから「エヴォルド」と名のついたモンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。 爬虫類族を破壊してデッキから「エヴォルド」をセットする通常罠。 破壊に反応するエヴォルドにはプレウロスが存在するが、逆にいえばプレウロスだけであり、他のエヴォルドは特に破壊と相性が良くない。 そのため基本的には要らないエヴォルドを破壊しつつ、リバース効果持ちのウェストロやラゴスクスなどを呼び出すのが基本だが、サクリファイス・エスケープでもしない限り基本的にアド損なのは頭にいれておこう。 進化への懸け橋/Evolutionary Bridge 通常罠 自分フィールド上に存在するモンスターが 攻撃対象に選択された時に発動する事ができる。 自分の墓地に存在する「エヴォルド」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚し、 そのモンスターに攻撃対象を移し替えてダメージ計算を行う。 墓地の「エヴォルド」を蘇生して、他のモンスターへの攻撃を代わりに受けさせる通常罠。 エヴォルドを名指ししているカードだが、守るモンスター自体に指定は無い。 そのため散々守りたいと言っていた攻撃力に不安が残るエヴォルカイザーを守れる貴重なカードであり、攻撃を移し替えるエヴォルドを工夫すれば逆にアドバンテージを得られる可能性がある。 もっとも、他にいい汎用攻撃反応系罠がたくさん存在するのもまた、事実である。 突然進化/Evo-Instant 通常罠 自分フィールド上の爬虫類族モンスター1体をリリースして発動できる。 デッキから「エヴォルダー」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。 爬虫類族をリリースして「エヴォルダー」をリクルートする通常罠。 英語名の通りあくまでInstantな進化であるためか、このカードの効果で特殊召喚したエヴォルダーはただのバニラである。 自分のターンに使う分には強制進化の方がよっぽどいいので、どうにか相手ターンにも発動できる罠カードである点に、価値を見出したい。 強制退化/Degen-Force 通常罠 自分フィールド上のレベル4以上の恐竜族モンスター1体をリリースして発動する。 自分の手札・墓地からレベル3以下の爬虫類族モンスター2体を特殊召喚する。 恐竜を2体の爬虫類に退化させる通常罠。 名指しされてないものの、種族・レベルの指定やイラストからほぼエヴォルを想定して作られたカードと見てよいだろう。 エヴォルの効果で特殊召喚できず、バニラになってしまったエヴォルダーを退化させ、エヴォルからまた正当な進化を狙う目的で使えるだろう。 レベル1~3のモンスターを展開できるため、ランク1~3のエクシーズモンスターを採用するならばチャンスを見込める。 以下、相性の良いカード レスキューラビット 詳しくは当該項目を参照。 純粋なエヴォルには該当モンスターはいないが、 セイバーザウルスなどを投入して並べると速攻でラギアに繋げられる。 「エヴォルダー要らね」と言わしめた主犯。 禁じられた聖杯 対策が難しいモンスター効果を無効にしてくれる。 微量ながら打点も増強してくれるので、カウンターとしても使える。ラギアに使うと優秀な効果を使えなくなってしまうので注意。 バーニングブラッド エヴォルは全体的に打点の低さが不安なので、それを補ってくれる。 炎属性はマイナー気味な属性なので、相手を助ける心配も少ない。 守備力の高いエヴォルもそこそこいるので、それらを弱体化してしまうことはよく覚えておこう。 ジュラック DT出身の恐竜カテゴリー。 炎属性であり属性サポートを共有できる。 ただし、エヴォルは基本的に身内しかサポートしないため、採用する場合は汎用性のあるモンスターを選ぶか、きちんと住み分ける前提でジュラックテーマを複数枚採用するかを吟味する必要がある。 汎用性を選ぶなら、カシネリアで出せるチューナーのジュラック・アウロ。 住み分けるなら同じジュラックのリクルートから恐竜族のエクシーズ素材を調達できるジュラック・グアイバなど。 除去カード全般 エヴォルカイザーは優秀な制圧効果を持つが、「先出しされたモンスター」の処理は困難である。テーマ内では除去カードは進化の代償のみなので、他に汎用カードを入れるとより安定する。爬虫類族を採用する関係上、「毒蛇の供物」は特に相性がいい。 打点補助 エヴォルカイザーを含めても最高打点が2600なのは不安である。 せめて青眼の白龍が出たから積んだ、なんてことにならないようにしたい。 他のシンクロモンスターやエクシーズモンスターでそれを補うという手もあるが、 メインデッキから対策するのであれば月鏡の盾がオススメ。 少なくとも絶対に戦闘で負けなくなる上に、破壊されてもライフを払って使いまわすことができる。 その際ドローロックされてしまうが、エヴォルドの展開手段を駆使してそれを上手く補っていくべし。 追記・修正は進化してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 多様進化の効果はエヴォルドとエヴォルダーを1枚ずつサーチではなくエヴォルドかエヴォルダーを1枚サーチだったはずですが...... -- 名無しさん (2016-09-20 14 47 17) 兎のおかげでほぼ無価値なカテゴリ。ラギア以外は見向きもされない -- 名無しさん (2016-09-20 15 34 11) ドルカも最近はかなり注目されてるな! 哀しい -- 名無しさん (2017-05-17 00 39 14) 間違っている部分や説明不足なところがあったので、大幅に加筆・修正しました。 -- 名無しさん (2018-04-08 01 18 51) ↑×3よりにもよって同じパックで兎が出たのが辛過ぎた -- 名無しさん (2018-04-12 08 30 40) リンクスだとエクシーズがないのでエヴォルダー止まり(笑) -- 名無しさん (2019-07-09 23 31 08) まさか今の時代に新規が来るとは…… -- 名無しさん (2023-03-10 13 24 51) パッと見だとフォリス→リオス→ラーズと繋げて相手ターンに特異点でエヴォルカイザー追加のデザイナーズコンボかな?と思ったらリオスのレベル調整効果の条件が“エヴォルドモンスターの効果”指定じゃなくて“炎属性モンスターの効果”で指定されてるから強制進化で出しても意味ないのか…ここわざわざ変えなくても良かったんじゃ…? -- 名無しさん (2023-03-10 20 10 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/46151.html
登録日:2020/09/23 Wed 11 46 08 更新日:2024/04/25 Thu 23 13 47 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ソリッドビジョン 割と万能 空気が読める 立体映像←そんなレベルじゃない 舞台装置 遊戯王 非ィ科学的だ! 非科学的な科学の結晶 『ソリッドビジョン(立体幻像)』とは、遊戯王シリーズに登場する技術である。 概要 海馬瀬人が闇遊戯と行った「闇のゲーム」、 それはオカルティズムなパワーでカードのモンスターが立体映像として現れ、互いに動き回るという衝撃的なものであった。 そして瀬人は敗北し、カードに封印されグロテスクなモンスターに襲われる罰ゲーム「死の体感」を味わう事となる。 闇のゲームによって生み出されたそれらはあくまで幻覚であったが、これが印象に残ったのか、瀬人はこれを科学力で再現、 DEATH-T編で「3D映像」「バーチャルリアリティ」等と曖昧に呼びながらも実用化に成功した。 その後も王国編では海馬コーポレーションの技術をもらい受けたペガサスにより、四方の壁と天井を投影機としてモンスターを実体化する「バトルボックス」、そしてテーブル周囲の四隅に投影機を設置した「デュエルテーブル」として実用化され、迫力溢れるデュエル描写が繰り広げられる。 さらに回るカップ焼きそば…もとい決闘盤(初期型)の登場と共に「ソリッドビジョン」と名付けられ、以降はその名で定着、やがて遊戯王シリーズには無くてはならない存在となる。 立ってカードゲームが出来るデュエルディスクと同じく、カードゲームプレイヤーと使役するカードが同時に描写されるこのソリッドビジョンはビジュアル的にも洗練されており「カードゲーム漫画」というジャンルを生み出したと言っても過言ではないだろう。 一方でアニメDMでは闇のゲームの一件がなく、瀬人は完全に独自にこのシステムを開発している。 この経験の有無が影響したのか、完成したデュエルシステムは原作に比べて10倍近く大型化した「デュエルリング」となっている。 メタ的に言うと原作のような「机の上での立体映像」では小さくて少々見づらい事と、プレイヤーとモンスターが同じサイズの方が共闘感が生まれる為にこのような形になったと思われる。 前身 原作では遊戯との罰ゲームにヒントを得て完成したものだが、実はプロトタイプとして瀬人が中学生のころに開発した「バーチャルシミュレーション具現化システム」が存在している。 だが父親の剛三郎がこれを軍事シミュレーションに無断で使用。 当時は兵器産業を営んでいた海馬コーポレーションはこれで膨大な利益を得たらしく、その当時からかなりのリアリティある映像かつ高性能だった事がわかる。 尤もそのおかげで瀬人は更に父への恨みを募らせていくのだが、それはまた別の話。 機能 基本的には立体映像なので、触ったりする事はできない。 また漫画では実体のあるデュエリストたちとの違いの表現の為か、ソリッドビジョンで生み出されたモンスター達はオーラのようなものをまとっている事が多い(*1)。 オーラに関してはアニメではオミットされているが、漫画作品ではGX以降の後続シリーズでも基本的に描写されている。 出現するモンスターは「現実世界の人間とビジョン上のモンスターが干渉できない」事以外はまさにその場に「召喚」されたよう。 言動が明らかに生物のそれであり、プログラムや計算では説明できないような珍現象が多数起こっている。 具体的な機能をアニメや状況問わず箇条書きすると 動きや言動が非常に生物的で、まさしく生きているモンスターと共に戦っている気分となる。 装備魔法や「DNA改造手術」での種族変更など、如何にも見た目が変わりそうなカード効果によるイメージもちゃんと反映される。 勿論フィールド魔法を発動したら周りがそれに乗じた景色となる。 息使いも再現されており水中に隠れているモンスターの居場所が気泡でわかった事もある。 もちろん叫び声や咆哮と言った音響関係も完備。中には味のある断末魔を残すモンスターも…。 デュエリストがダメージを受けた際、モンスターが心配するような表情で見つめる。 新しいモンスターが現れた時フィールド上の別のモンスターがその方向を見る。 「生贄に捧げる」と主に説明されたモンスターが冷や汗をかく。 デュエリストの決め台詞の後に咆哮を上げる。 デッキマスター能力を質問すると説明してくれる。 召喚→リリース→再召喚と酷使されると疲れたような表情をしたり包帯や絆創膏を装備してきたりする。 女性型モンスターは相手を誘惑したり容姿等を批判されて不快感を示したり男性型モンスターが不甲斐ない言動を見せると激怒するなど、待機中でもリアクションを取りまくる。 攻撃力を上げる魔法カードが剣やブーメランだった場合はキチンと当該の武器を装備し、本だった場合はキチンと読む。 それ以外にもモンスター(特に人型は)表情をコロコロ変える。 咆哮をあげたり攻撃や破壊の際に掛け声や悲鳴を上げる程度など序の口で、機会はそれほど多くないが状況に応じて流暢に喋る。「カモーン!ダンジョン・ワーム!」「嘆かわしい事・・・そのような小娘如きに惑わされるとは・・・サッサと戻ってきなさいッ!」 開発者が知らなかった効果や禁止カード、今創造されたカード(*2)もしっかり映像化する。 カード以外にもコロシアムなどを観客ごと具現化できる。 デュエリストが何らかの操作をしなければならない場合、押せる モンスターの下着もしっかり再現されている。そんなところまで設定されて再現される海馬コーポレーションのこだわりとは。 カード自体の力が強大であればソリッドビジョン越しに現実世界へ干渉できる。 カプセルモンスターチェスやD・D・D、そして軍事シミュレーションにも流用可能。(*3) 精霊など意志の宿るカードの場合、ソリッドビジョンはカードに宿る意志がコントロールする。 等々…。 瀬人が闇のゲームから得たヒントは生物的な動きだけと思われるが、なんというかリアルすぎる。別名「空気の読めるソリッドビジョン」。 恐らく瀬人としても想定外の動作をしていると思われるが、当の本人の評価は「美しい」と自画自賛していた。(*4)。 なお原理としては原作漫画では「決闘盤内部にV2エミュレーターを搭載し、カードの画像データをハイパー3Dエンジンによって立体幻像化する」というもの。 そしてアニメでは「サテライトシステムを経由してKCの中枢コンピュータでデータを高速処理し再びモンスターデータを転送、いかなる場所でもモンスターを立体化させる」という原理らしい。 …説明されてもなんのこっちゃ分からないが、ともかくどの国、どの場所、どの状況でも迫力溢れるデュエルが出来るシステムと言っても過言ではない。(*5) メタ的に言うならば遊戯達は海外で活動することも多い為、世界のどこでもデュエルができるこの技術は物語的にも必要なのである。 なお「触れない」と冒頭で説明した通り、基本的にソリッドビジョンで作られた立体映像に触れてもすり抜ける。 実際に立体映像のコロシアムの壁面からマリクがにゅっと現れるシーンもある。 しかし臨場感を持たせるためか「体感システム」というものも搭載されており、全く無干渉というわけではないようだ。 ちなみにペガサスが海馬コーポレーションを買い取ろうとした最も大きな理由はソリッドビジョン技術の獲得の為、更に言うならば亡き女性を立体映像で再現する為だったのデース! 後アニメ版ではどっかの没落貴族が似たようなのを作っていたが、完成がタッチの差で遅れた。 そのせいで色々と厄介な事になるのだがそれはまた別の話。 後続作品での扱い 『遊戯王ZEXAL』の「ARシステム」は似て非なる要素が多いため、後述する。 遊戯王R 天馬夜行の介入でオカルト全開。 事前に拉致した杏子をソリッドビジョンとして投影し日常に戻らせる 夜行自身が遠隔操作のソリッドビジョンとして現れ闇遊戯と戦う 杏子の魂を封印した「魂の牢獄」のカードをディスクにセットすることでソリッドビジョンに意志を投影させる 邪神アバターの超神秘エネルギーとペガサスのカードを利用して「ペガサスらしきモノ」を召喚させる などやりたい放題、というかこの作品はソリッドビジョンが万能過ぎる。 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS 脳内映像を可視化するパワービジョンが登場。よりリアリティが増している。 カードはクラウドネットワークにてデータ化されており、実物のデッキを持たずともどこでもデュエルが可能となる。 またモンスターだけでなく、デュエリストの脳内情報や既存のデッキデータなどを元に仮想相手すら作り出すことが可能であり、 劇中にて登場したこれにより再現された闇遊戯はほぼほぼ本人の戦法、性格をしていた(*6)。 他にも戦闘機とそのパイロットも立体映像で作り出し、トラブルにより墜落してきた戦闘機を真青眼の究極竜が迎撃するというパフォーマンスまで作られた。 さらにこれを応用した海馬瀬人のある種狂気とも言える産物も存在している。 それは自らをソリッドビジョンにして、生きている人間では到底たどり着けない領域に飛び込むというもの。 闇のゲームを科学力で再現した瀬人が作り出した、ソリッドビジョンシステムの究極系と言っても過言ではない。 遊戯王デュエルモンスターズGX 特に変化なし……と思いきや一部のカードは普通に現実世界に干渉していた。 デュエリストをバリアで守ったり、人工衛星をぶっ壊したり……。 本作では「カードの精霊」が物語全体を貫くキーとなっているため、システムの相違というよりは、先述したように精霊側のエネルギーがシステムに干渉しているものと思われる。 ちなみに単純な時系列では上記の「DSOD」から10年後くらいなのだが、実際にはDSODは原作漫画の続きなのに対して、 GXはペガサスが生存しているなどアニメ版をベースとした世界観のパラレルワールドとなっているため、 こちらではパワービジョンは開発されず、ソリッドビジョンは別の方向へ進化していったと思われる。 当然ながら公開順ではGXが先なので、当たり前と言えば当たり前ではあるが。 遊戯王5D s 前述の「データに送られるサテライトシステム」が、無限機関「モーメント」で処理されるようになった。 その為かライディングデュエルによる高速状態でも問題なく映像化できている。 また町を覆い隠すような巨大なモンスターもしっかり再現した。 逆にコンパクトな用途にも使えるらしく、机の上で行った神経衰弱デュエルではモンスターが小さく立体映像化されていた。 ちなみにバイクと共に高速で走り回るモンスターの状態をわかりやすくするためか、この時代のみ守備表示のモンスターは青いモノクロで描写されていた。 遊戯王ARC-V 「質量のあるソリッドビジョン」が開発されており、モンスターに乗って動き回るアクションデュエルが流行る事となった。 勿論衝撃も質量を持った危険なものだが、子供向けにその衝撃を柔らかくする安全なモードも存在する。 これは「リアルソリッドビジョン」と通称され、元は「一つの世界」において開発された「実体を持つ立体映像技術」を赤馬零王がデュエルモンスターズに流用したもの。 だが、この結果モンスターたちの情動のみならず、生理的反応や情動を現実に反映する「肉体」を与えてしまったことが裏目になり、結果ズァークの暴走と四天の竜に集約された敵意の激発という形で世界の崩壊を招いてしまっている。 スタンダード次元におけるリアルソリッドビジョンは、記憶を失い町工場の親父になった零王が、無意識のイメージから旧来のソリッドビジョンを改造して作り上げたもの。そのため、当時彼の友人だった榊遊勝は「リアルソリッドビジョンは零王が開発したものである」と認識していた。 遊戯王SEVENS 特に説明なくモンスターの具現化が行われており、第15話で初めて「ソリッドビジョン」という単語が出た。 デュエル開始時には対戦者の周囲をドーム状の空間が覆う演出があり、恐らくこの内部に立体映像を投影していると思われる。 この世界でのソリッドビジョンはゴーハ社が開発した事になっており、デュエル博物館においてその開発の歴史とプロトタイプ(*7)が展示公開されている。 ちなみにどうにも質量があるらしく、フィールド魔法で登場した樹や鉄格子をつかんだり、惑星から転げ落ちそうになったりしている。 遊戯王ゴーラッシュ!! 『遊戯王SEVENS』と同じ世界観な為主な設定は同上。 しかし、本来はソリッドビジョンがまだ無い過去の時代なのにも関わらず、ある事情からラッシュデュエルや同様の投影機能があるデュエルディスクが存在する。 表向きはゴーハ堂のゴーハ・ユウナと六葉重機の六葉アサカが作った事になっているが、その裏にはアイツの持ち込んだ技術が用いられた。 また、ズウィージョウがアースダマーを利用してモンスターを実体化させ、自分自身を同化させる事でコントロールしている。 遊戯王OCGストラクチャーズ 完全にただの立体映像。恐らく、歴代でもっとも現実的なソリッドビジョンである。 と言いたいところだが高校編に入ってからは画像処理能力が上がっているらしく、最新型のデュエルディスクだとモンスターが更にきれいに映るらしい。 また、他シリーズのように「モンスターが生きているような挙動を取る」事も増えており、特に戦華の暴-董穎は、対戦相手の女性デュエリストの近くによったり、LPを払わせる効果を何度も使うと踏んだら目の前で座り込んだり、すげぇいい笑顔でサムズアップしたり、最終的に相手デュエリストに殴られて退場(*8)したりとやりたい放題であった。 遊戯王のコンピューターゲーム 一部ゲームにてモンスターの画像が浮き上がるシステムを「ソリッドビジョンの再現」と銘打っている。 また遊戯王デュエルリンクスの電脳世界は「バーチャルリアリティ・ソリッド・ビジョン」によって構築されているとされている。 類似システム 遊戯王ZEXAL 「ARシステム」となっており、現実世界の技術の発展となっている。 この世界で一般的な端末である「Dゲイザー」のゴーグルを通すことでソリッドビジョンと同様の映像を見ることが可能。 そのためDゲイザーを外すとARビジョンは見えなくなるらしいが、それ以外の扱いはソリッドビジョンと変わらず、 モンスターがずっこけたり創造したカードを即座に立体化したり即興の特殊ルールにも逐一対応したりとこちらも空気が読めている。 デュエル外でも召喚可能であり、針剣士を使って水の流れる方向を探ったりもしていた(さらっとちゃんとDゲイザーをつけている)。 またシステムの応用として「存在しないものを映像にする」他「存在しているものを不可視にする」事も可能。 例として相手のデュエリストと観客以外の通行人を視界から消すことができる。 ある意味では「現実の技術がアニメの仮想技術に追いつきつつある」証明であるだろう。 フィールド魔法を使ったらモンスターだけでなくプレイヤー、更にその場にいた見物客の少女を強制的にコスプレさせ、更に更に豪華特典として少女の友達2人(セイ、サチ)も特殊召喚するという良く分からないファンサービスもしてくれる。 ちなみにその友達2人はデュエル中は小鳥と一緒に楽しく動いていたが、デュエルが終わると消えたので本人を召喚したわけではない模様。 なおバリアン世界・アストラル世界の住民は本来の姿に戻ることでARビジョンを視認でき、バリアン系の技術を持つ者もそれらの力を発言すればDゲイザー無しでARビジョンの視認が可能。 また強力なナンバーズが関わるデュエル(いわゆる闇のデュエル)ではARではなく実際にモンスターなどが実体化しており、Dゲイザーを外しても映像は消えない(ただしARシステム自体は起動する)。 遊戯王VRAINS 2戦程度しかリアルでのデュエルがなく、デュエルのメインが電脳世界に現実の人間が飛び込む方式だったので詳細は不明。 ただしAiや不霊夢は現実世界でも(デュエルディスク上のみであるが)ホログラムとして登場していた他、穂村尊の回想において「ローカルVRネットワーク」でのデュエルに立体映像が出ていたため、高水準の技術はあるようだ。 余談 ソリッドビジョンのデータサーバーが海馬コーポレーションにある為、それがバグったらやばい事になる。 デュエル中のモンスターの映像がブレるだけならまだしも、特にデュエル関係ないところで実体化し大混乱に陥る事もある。 黎明期は特にそれが顕著で、そういったことが起こるたびに海馬コーポレーションの株価は下がっていた。 また初代においては、プレイヤーの精神力によってモンスターを投影する闇のゲームの存在や、モンスターたちの原型は古代の世界に存在していた魔物や精霊であることが語られている。 ソリッドビジョンのモンスターたちが異常なほど生物的な挙動を見せている「イレギュラー」については、ここに原因があるとみる向きもある。 事実として、三幻神・三幻魔・ナンバーズや地縛神などは明らかにソリッドビジョンの領域を超えた干渉を見せているため、これらのカードについては部分的に「闇のゲームのルール」が適用されている可能性も高い。 ソリッド追記・修正システム作動!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この項目今までなかったのか...。遊戯王のみならずカードゲームアニメ全体に影響を及ぼした画期的アイデアだよね -- 名無しさん (2020-09-23 11 56 16) 月を攻撃したりモンスターが水に沈むと気泡が出たりする -- 名無しさん (2020-09-23 12 06 37) 理論は存在していたが、闇のゲームで完全なものになったという流れか -- 名無しさん (2020-09-23 12 16 54) 恋人の立体映像のためにじーちゃんと海馬兄弟を殺しかけ、多数の決闘者を島流しした会長・・・キースは自業自得ですが -- 名無しさん (2020-09-23 12 24 06) ソリッドビジョンとデュエルディスクは表現的な面で見ても本当に革命的だと思う -- 名無しさん (2020-09-23 12 54 01) あっという間に消えたデュエルディスクからソリッドビジョン投影ユニットが射出される設定 -- 名無しさん (2020-09-23 13 09 06) ソリッドビジョンとデュエルディスク。この2つが漫画界に与えた影響は大きい。漫画のジャンルに「カードゲームもの」を生み出した原因と言っても過言ではない -- 名無しさん (2020-09-23 13 22 06) ゴッドフェニックスとかソリッドビジョンなしでやっても城之内死すになってたのかな -- 名無しさん (2020-09-23 14 00 31) ↑闇のゲームだから、遊戯のときみたいに実体化してたんじゃないかな -- 名無しさん (2020-09-23 14 17 31) ↑2ソリッドビジョン無しでも、 -- 名無しさん (2020-09-23 15 12 59) ミス、ソリッドビジョン無しでもコピーラーとかは神罰ありだったので、何か発生しそう -- 名無しさん (2020-09-23 15 15 01) 神のカードを出力できるだけの頑強さ…いや神のカードは使用者の精神力によって現れたと言われたらそれまでだけどさ -- 名無しさん (2020-09-23 15 45 29) パワービジョンに関してはどう追記すべきか…… -- 名無しさん (2020-09-23 17 18 30) いつか現実でもソリッドビジョンが登場する日は出てくるのだろうか?イラストやカード名、パスワードを認識してカードを読み取る事は出来そうだし -- 名無しさん (2020-09-23 18 10 57) 遊戯王Rでのソリッドビジョンの使い方は何気にチートだ…遠隔デュエルしたり魂を封じられたカードを実体化させて会話したり -- 名無しさん (2020-09-23 18 24 47) 早く覗き放題の時代来てほしい -- 名無しさん (2020-09-23 19 50 26) セブンスはルール変更には神対応見せるけど今の所ビジョンに関しては突飛ではないか -- 名無しさん (2020-09-23 19 55 59) 記事で「何を思ったか」って書いてあるけど、記憶だとカードの画像が立体化したのを見て、社長すっごくウキウキしてたはず。 -- 名無しさん (2020-09-23 20 41 57) OCGストラクチャーズでは完全にただの立体映像扱いで、デュエリストが吹っ飛んだり吐血したりするのは本人による演出。 -- 名無しさん (2020-09-23 21 06 35) 爆風の立体映像に合わせていい感じ吹っ飛んで死にかけて見せたり、やっぱデュエリストには演技力が必要なんだろうな。プロなら特に。 -- 名無しさん (2020-09-23 22 17 06) ↑確か漫画GXで闇のカード(プラネットシリーズ)の力でリアルダメージを受けてた万丈目に対し、観戦してたキャラは「万丈目があんな演技するなんて珍しい」みたいなことを述べてたね -- 名無しさん (2020-09-23 23 05 35) プロデュエリストはエンターテイナーでなければならない!ので演技指導とかもアカデミアでは教えているのだろうか -- 名無しさん (2020-09-23 23 19 47) ↑2 発言者したの翔だけど少し前の万丈目とのデュエルでソリッドロイドの攻撃で2mくらいぶっ飛んでたのに何言ってるんだと思ったわ -- 名無しさん (2020-09-24 06 37 28) いくら実態のない立体映像でも、目の前でモンスターに物凄い勢いで切りかかられたり、魔法でバカでかい爆発音と強烈な光が走ってきたりしたら吹っ飛ぶぐらいビビると思う -- 名無しさん (2020-09-24 12 36 13) 小さいモンスター同士が戦う刺激の少ないモードとか付けた方がいいと思う。人によってはマジで「死の体感」になりかねない -- 名無しさん (2020-09-24 20 28 20) ハリーポッターのチェスみたいな感じかな、ちんまいモンスターがわちゃわちゃしてるのも楽しそう -- 名無しさん (2020-09-25 08 34 18) ビジョン側があんだけ空気読んでくれるならTRPGプレイヤーが涙を流して喜びそうだ。っていうか原作初期はTRPGに片足突っ込んでるようなもんだな -- 名無しさん (2020-09-25 08 41 08) 増殖するGとか出しただけで阿鼻叫喚間違いなし -- 名無しさん (2021-08-28 20 45 56) 命懸けのゲームをアミューズメントに活用できることを見抜いて成功を収めてる辺り、幼少から死線を潜り抜けてきた海馬らしい発想だと思う -- 名無しさん (2021-09-27 11 53 20) そういえば公式作品か関連資料だったかで述べられていたが、カードの中にチップが埋め込まれている…というものを見たことがある。チップの中身はI2社の部外秘で、ソリッドビジョンを開発した海馬コーポレーションはカードに内蔵されたチップのデータを読み取っているだけとも。まぁそれでも一部のカードは高次存在そのもの、若しくはその力をカードに落とし込んだものだからイレギュラーが簡単に発生するのだろうが。 -- 名無しさん (2021-11-04 11 36 26) ゼアルのARシステムに近い感じなら、現在の技術でもできないことはないんじゃないだろうか。 -- 名無しさん (2022-05-24 09 11 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/56205.html
登録日:2024/05/04 Sat 22 14 00 更新日:2024/08/31 Sat 18 14 21NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 INFINITE FORBIDDEN 手札から罠だと!? 手札誘発 水属性 炎属性 罠カード 蟲惑魔 通常罠 遊戯王 遊戯王OCG 闇属性 《聖王の粉砕(ドミナス・パージ)》とは、『遊戯王OCG』に存在するカードの1枚である。 「INFINITE FORBIDDEN」にて登場した。 白銀の城のラビュリンス 「オーホッホッホ!!罠デッキと言えばわたくし達【ラビュリンス】!強力な通常罠カードが出る度にわたくしたちは強くなりますわ! というわけで最新パックにて登場した新たな登場したこの《聖王の粉砕》!わたくしが直々にご紹介いたしますわー!!」 【効果】 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 相手フィールドにカードが存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。 (1):デッキからカードを手札に加える効果を含む、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。 その効果を無効にする。 自分の墓地に罠カードが存在する場合、さらにその無効にしたカードを破壊する。 【概要】 有り体に言えば罠カード版《灰流うらら》である。 ただし普通に使うのであれば場に伏せる必要があるために、相手の初手の《増殖するG》やサーチを止めることが出来ない。 しかしこのカードは相手フィールドにカードが存在するときに手札から発動することが可能なのである。 とはいえそれでも《灰流うらら》と違い、相手のデッキからの墓地送りやデッキからの特殊召喚を防ぐことは出来ない。 だからといって完全に下位互換かといえばそうではない。 モンスターではない為《墓穴の指名者》によって無効化されないというメリットを持つ他、自分の墓地に罠カードがある場合は相手カードを破壊できるのだ。 …ただしその破壊効果は強制効果の為【ティアラメンツ】や【破械】と言った破壊することで効果が発動しちゃう相手の場合は注意が必要である。 ちなみに《灰流うらら》同様に自分のカードに打つことも可能である。 それで何ができるかと言われると疑問だが、一応【蟲惑魔】にて《セラの蟲惑魔》の効果を誘発することが可能である。 サーチが出来、罠カード無効化の効果を持つ《シトリスの蟲惑魔》相手に打てば普通にサーチもできるのでなにかの役に立つかも? とはいえ《灰流うらら》を止めたと思ったらもう一度同じようなサーチ防ぎを打たれるというのは相手にとってはかなりの負担となりえるだろう。 条件付きとは言え手札から発動することで奇襲にも使える為、どちらかというとボードアドバンテージ以外の部分にダメージを与えるカードと言える。 ラビュリンス 「ああ、なんて素晴らしいカードなんでしょう!さぁ、この超強力な罠があればわたくし達【ラビュリンス】は覇権デッキ確定ですわー!」 シトリスの蟲惑魔 「随分と言ってくれるじゃない。ところで、あなたはどうしてそう思うの?」 ラビュリンス 「ふふん、聞いていらしたのね【蟲惑魔】。勿論!通常罠カードであるからには全て【ラビュリンス】の思いのままだからですわ!」 シトリス 「ふーん…。でも、ちょっと無理なようね。だってほら、上の効果にも大事なこと書き忘れてる。このカードはね……」 【真の概要】 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 相手フィールドにカードが存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。 (1):デッキからカードを手札に加える効果を含む、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。 その効果を無効にする。 自分の墓地に罠カードが存在する場合、さらにその無効にしたカードを破壊する。 このカードを手札から発動した場合、発動後、このデュエル中に自分は闇・水・炎属性モンスターの効果を発動できない。 シトリス 「こういうこと。あなた達、手札からこれ出すともう自分の効果使えないじゃない」 さてこのカード、先程は罠版《灰流うらら》と言ったが、そんな強力な効果をタダで使わせてくれるわけもなく、そのデメリットはとてつもなく重いものとなっている。 なんと手札から発動させた場合、闇・水・炎属性のモンスターはほぼバニラと化してしまう。 要するにさっきからずっと喜んでいるラビュリンスと愉快な仲間達は闇属性の為、手札のこのカードを使ってしまうとデッキが完全停止してしまう。 ラビュリンス 「(ガーン)ありえない…この…わたくしが自分の罠に縛られるなんて…!」 また、2024年5月現在環境トップクラスの【炎王スネークアイ】の皆さんとか、同じく罠が主体のデッキの【オルターガイスト】とかも制約に引っ掛かる。 というかまず《灰流うらら》が炎属性の為《聖王の粉砕》した後は単なるレベル3チューナーとなってしまう。それでも十分とか言わない。 属性がバラける【VS】とか、モンスターが少ない枚数の為に誘発を詰みやすいはずの【閃刀姫】や【イビルツイン】なんかでも採用しにくくなってしまうのだ。 しかもこれはルール効果をプレイヤーに永続的に付与する形なので、一度発動したら最後、デュエルが終わるまで二度とその3属性のモンスター効果を使うことが出来ない。 あまりにも重すぎる代償、こんなカード…どうやって使えと言うのだ! 黄金卿エルドリッチ 「ハッハッハ、光属性なら関係ねえ!こいつの使い道はまだまだあるぜー!」 そう、制約が課されるのは闇、水、炎のみであり、風、地、光のモンスターには何ら影響がない。 上の【蟲惑魔】や【エルドリッチ】さんは地や光属性なので問題ない。他にも 全員が光属性の【ドライトロン】【粛清】 全員が地属性の【春化精】【ナチュル】 全員が風属性の【ハーピィ】【SR】 制約に関わる属性が無くてもなんとかなる【天気】 などでも活躍できる。 また手札誘発の《増殖するG》《エフェクト・ヴェーラー》《朔夜しぐれ》や展開を防ぐ《原始生命態ニビル》なども問題なく使用できるのは覚えておいてもいい。 最悪の場合は属性を変更してしまうのも手である。 また「発動するデメリット効果」を踏み倒す方法も考えられる。 《No.86 H-C ロンゴミアント》が禁止で良かった…。 ・・・と、ここまで説明したが、これらの制約はあくまで手札から発動した場合にのみ発生する。 伏せての発動であればデメリットは発生しないのと、発動じゃない永続効果や発動しないタイプの特殊召喚は問題なく使えるのである。 またサーチ封じや墓地に罠カードがある際の破壊効果はやはり強力なので、ラビュリンスでも絶望するほど使い勝手が悪いわけではなかったりする。 《聖王の粉砕》…粉砕されるのは敵か、それとも自分自身か… デュエリストのデッキビルドとプレイングが試される一枚と言えるだろう。 シトリス 「今回は貴女達には残念だったわね。ふふっ…お茶とケーキご馳走さま」 ラビュリンス 「ふ、ふん!手札から使わなければいいだけですわ!…でもこれ、将来的にも強い通常罠カードにこういった制約がついてくる伏線じゃないですわよね…?」 シトリス 「そうね…次は他の属性や種族に制約が付いているかもしれない。私達や他のテーマも油断できないわね」 エルドリッチ 「お、おう…」 シトリス 「とか言ってたら属性が真逆になった《霊王の波動》が出てきたじゃないの!」 エルドリッチ 「げぐあーーっ!!」 ラビュリンス 「うっうっ…や、やはり通常罠カードはわたくしたちの天下ですわー!!」 【余談】 このカードのイラストだが、美少女が使役する巨大な鎧モンスターが敵を粉砕している様子である。 しかしこの2人の正体は不明。 カード名やシチュエーションからセンチュリオンの関係者(*1)と見られていたが、より関係の深いであろう《霊王の波動》の設定がセンチュリオンと全く関係が無かったため、《聖王の粉砕》もセンチュリオン関係者の線は薄くなった。 更に《霊王の波動》の背景のドラゴンが「召喚獣」という設定のため、《聖王の粉砕》の巨人も召喚獣の可能性が高い。 なお《聖王の粉砕》《霊王の波動》共に、属性のバラけるセンチュリオンとの相性はかなり悪い。 というわけで無関係な事は判明したが、「聖王」「霊王」「ドミナス」などといったワードも含め果たして判明する日は来るのだろうか。 追記・修正はお願いします。 手札から追記・修正する場合は、闇、水、炎属性以外の人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] うらら互換 うららとの差別点は「デッキが縛られる」代わりに墓穴で潰されないとか、無効化して破壊できるって所がうららに勝る所かな -- 名無しさん (2024-05-04 22 21 29) 項目名が聖王じゃなくて帝王になってますよ -- 名無しさん (2024-05-04 22 28 33) 逆に言えばラビュにとっては手札に来たら伏せるかコスト用と割り切るって2択を選べると考えれる? -- 名無しさん (2024-05-04 22 35 46) ちょっとうらら互換にするにはデメリットが重すぎるかなって…うららとの併用が嫌ならせめて炎だけにしてくれたならもう少し幅広いデッキで使えたのに惜しい -- 名無しさん (2024-05-04 22 43 03) 闇と炎はわかるけど水はそこまで目立った活躍してないような -- 名無しさん (2024-05-05 07 36 06) ↑多分マルチャミーが暴れること危惧してるんじゃないかな -- 名無しさん (2024-05-05 08 42 13) あと相手フィールドにモンスターがいないと手札から使えないからコーンフィールドコアトルとかは防げない場合がある。 -- 名無しさん (2024-05-05 08 50 27) これ倶利伽羅天童やラヴァゴの「リリースして特殊召喚」は効果によるものじゃないから、普通に出せる認識で合ってるよね?後者に至っては送りつけたラヴァゴを自分の場に戻しても1000バーンのデメリットが打ち消されるから、さらに扱いやすくなるまである気がする。 -- 名無しさん (2024-05-05 08 59 01) ↑合ってる。更に言うと、永続効果も有効なまま。 -- 名無しさん (2024-05-05 09 04 55) 相手がこれ手札から使った後にステルスクラーケン出すだけでフィールドの効果発動を封じるクラゲ式外道ロック… -- 名無しさん (2024-05-05 21 37 44) 昔の下位互換カード群を思い出すようなデメリットの多さ -- 名無しさん (2024-05-06 00 07 43) ↑2 シャドウ・ディストピア、きつねびゆらら等も危険であるな。 -- 名無しさん (2024-05-06 00 18 26) 真っ当な誘発として使うと仮定して、うららとこのカードどっちも積むのは避けたい。破壊出来るのはγメタ等で生きるがそれも条件があるのでわざわざそれ頼みで採用するのは… -- 名無しさん (2024-05-06 02 54 24) これを積めるデッキは大体うららで良かったり、罠に寄せたいとしても罠ガン固めするデッキはそもそも単発無効の誘発の価値が薄いから今のところこれでないといけないデッキがほぼないっていう。 -- 名無しさん (2024-05-06 09 50 33) 純エルドなら罠優先でうららを入れないことあるし、うらら使えない点も無視できて一番使いやすいと思われる。といってもおしゃれ枠で1~2枚入れるのがせいぜいだと思うが。 -- 名無しさん (2024-05-06 11 44 43) ラビュでも鎧姫からサーチできるうららって思えば使えなくもないか、そこまでやるなら普通にうらら入れるだけか -- 名無しさん (2024-05-07 08 26 11) 魔瞳魔弾でうらら互換に使える。とてもうれしい -- 名無しさん (2024-05-07 12 10 38) 水はあれじゃない?新しい手札誘発のクラゲは今後カテゴリー化するっぽいからそれとの併用警戒とか -- 名無しさん (2024-05-08 22 39 27) ダルマ・カルマの記事に加えてなんでここにもアウラ構文入ってるのよw -- 名無しさん (2024-05-08 23 59 13) 誰も採用しないとかぬか漬け輩がおるが、どこからでもうらら引っ張れるって考えればラビュに入れない理由はないだろ -- 名無しさん (2024-05-10 09 25 03) ミス。×ぬか漬け◯ぬかす -- 名無しさん (2024-05-10 09 25 37) 鎧が聖王なのか鎧を使役する娘が聖王なのか、それが問題だ -- 名無しさん (2024-05-24 18 55 08) 全種使うけど丁度闇・水・炎が弱い天気とかも使えそう。次元の裂け目張っても罠は墓地行くし -- 名無しさん (2024-05-24 18 57 52) 霊王の方はあまりセンチュリオン関係無さそうだし聖王も似てるだけで設定的な繋がりが無さそうな気もする -- 名無しさん (2024-08-05 13 42 14) カオスMAXって発動する効果ないからブルーアイズに突っ込めたりする? -- 名無しさん (2024-08-05 19 26 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/toronikka/pages/201.html
ルールとマナーを守って楽しくデュエルしよう!! 「遊戯王デュエルモンスターズ」とは世界的に大人気のカードゲームであり、社交手段であり、世界の常識であり、宇宙の始まりである。 主にデュエルと省略されて言われることが多い。 遊馬たちの住むハートランドシティや遊星たちの住むネオドミノシティなどで広く親しまれ、デュエルアカデミアなどの学校も多数あるカードゲーム。 作成者はインダストリアル・イリュージョン社会長ペガサス・J・クロフォード。 もはや知らないものはおろか、やっていない者すらいないんじゃないかと思えるほど浸透している。 40枚(原作・無印アニメでは40枚丁度、それ以外では以上)の「デッキ」と持ち前のデュエリストスキルやデュエルマッスルを駆使し精神攻撃したりリアルダイレクトアタックなどして勝利するゲームである。 その詳しいルールについては公式サイトをチェックDA! 以下、真面目な概要 『遊戯王デュエルモンスターズ』とは、高橋和希の漫画『遊☆戯☆王』およびメディアミックス作品に登場する架空のカードゲーム『マジック・アンド・ウィザーズ』『デュエルモンスターズ』をモチーフにして、コナミデジタルエンタテインメントが製作・販売しているトレーディングカードゲーム。略称は「遊☆戯☆王(遊戯王)OCG」または「OCG」。 1999年2月4日に「Vol.1」が発売されて以来、ブースターシリーズだけでも50弾以上(2010年4月現在)、2009年1月に10周年を迎える長期シリーズとなっている。カードゲームとしてだけでなく、原作漫画・アニメのグッズとしての側面も持ち、幅広い層に人気がある。 本作は日本国外にも展開しており、2009年7月にはギネス・ワールド・レコーズに「世界で最も販売枚数の多いトレーディングカードゲーム」として認定された。 更に2011年6月14日には記録を自己更新し、販売枚数251億7000万枚を突破している。 (wikipediaより引用) 注意すべき点 このゲームをただのカードゲームとして見ていると痛い目を見ることとなる。 なぜならこのゲームには、とてつもなく大きな力と可能性が秘められているからだ。 代表的な例 世界を支配することも、滅ぼすこともできる。 邪神や幻魔を復活させることができる。 若返ることができる。 他人を洗脳できる。 愛しい人や相棒と超融合(またはオーバーレイ)できる。 他人に成り代われる。 フィールを高めることができる。 神になれる。 未来や過去に飛ぶことができる。 心の闇にとらわれて何度も闇墜ちする。 リアルトラップとして使用できる。 カウンセリングを円滑に進められる。 などが挙げられる。(この内いくつかは高度なデュエリストスキルが必要) このような大きな力に飲まれて暴走したり、死んでしまったり、出番が無くなってしまったりした者は何人もいる。 ゲームをやる際には鉄の意志と鋼の強さを持って注意して臨もう。 ゲームをやるときに必要なもの デッキ(40~60枚) デュエリストの魂である。「俺の命より大切な~」とは伝説のチーム・満足リーダーのお言葉である。 この中にはエースモンスター、相棒となる精霊、マスコット又はアイドルカードを入れると勝ちやすくなるぞ。 これとは別に「エクストラデッキ(0~15枚)」があり、比較的簡単に強力なモンスターを召喚できるぞ。 何?サイドデッキ?知ら管 デュエルディスクとDゲイザー これが無いとデュエルができない。 また、モンスターを召喚しても見えない。Dゲイザー無しでも見えるモンスターもいるけど アクションデュエルならば質量を持ったソリッドビジョンのため問題なく見ることができるぞ。 デザインで個性を主張することができる大切な一品。フリスビーのように投げて遊んではいけない。 デュエリストスキル これを保有していると勝利できる確率がグンと上がる。 例としては「引きたいカードを引く(ディスティニー・ドロー)」や「引きたいカードを作る(シャイニング・ドロー)」がある。 他にも「カードを書き換える(リ・コントラクト・ユニバース)」、「固有結界(サルガッソetc)」、「俺ルール」もなかなか使えるだろう。 第一話からカードを書き換えれば存在しない召喚方法を使えるようになり、一躍脚光を浴びることもできる。 その後イカサマ扱いされる可能性もなきにしもあらずな為注意は必要である。 筋肉(デュエルマッスル) デュエリストに筋肉は必要不可欠な存在である。筋肉が無いとデュエルの前に倒されてしまうからだ。 また貧弱な肉体ではデュエル中のダメージに耐えることができないためデュエル続行は困難を極める。 そして相手がリアルファイトを仕掛けてきた場合もこの筋肉によって返り討ちにすることもできるだろう。 その重要性は歴代最強クラスのデュエリスト達はほぼ全員強靭な筋肉を持っていることからも分かるであろう。 例外は何名か存在するが、彼らは代わりに強靭な精神力を持ち合わせているのである。 なおデュエル直前に突如デュエルマッスル化、上級者はサイボーグ化する場合もあるので普段の見た目が老人だろうと 温厚なおじさんだろうと決して油断してはいけない。 後述のアクションデュエルではこれがさらに重要になってくる 煽り力 相手、時には味方を心理フェイズに持ち込みデュエルの今後を大きく転換させるのに必要。 我らが家長トロンもこれを良く敵にも味方にも多用する。 他にはベクターのようにBパートまとめて煽りフェイズを行うことも。 Dホイール 疾走決闘(ライディング・デュエル)をする場合はこれがなくては話にならない。 これに乗り、スピードワールド2が発動したらデュエルが始まる。 またこれと合体することで飛躍的に勝つ確率を上昇させることもできる。(ただし高度なデュエリストスキルが必要) 馬で代用することもできるため、もしかしたら走れれば何でもいいのかもしれない。(実際その足で直接走ったものもいた) フィール 最高に高めた俺のフィールで最強の力を手に入れてやるぜ!! 詳しくは当該項目を参照。これが無ければ疾走決闘(ライディング・デュエル)は難しい。 ジャッジ 巧みに召喚しデュエルに勝利せよ! あの極東エリアのイカサマチャンピオンもこれであの神代凌牙に勝利した。 アクションデュエル 「戦いの殿堂に導かれし決闘者達が モンスターと共に地を蹴り宙を舞い フィールド内を駆け巡る!! 見よ!これぞデュエルの最終進化形態!!」 遊戯王第五作『遊戯王Arc-V』にて基本的に行われるデュエル。 質量をもったソリッドビジョンの実現によって生まれたらしい(OP前のナレーション談) 最大の特徴はデュエル直前に貼られる『アクションフィールド』とそのフィールド内に複数ばらまかれる『アクションカード』。 上にある口上の通り、デュエリストたちがモンスターと一体となり地を蹴り宙を舞い、その『アクションカード』を アクションフィールド内から探し、デュエルを有利に進める。 この『遊戯王Arc-V』の主人公・榊遊矢はこのアクションデュエルが得意であり、体中をばねのように動かしつつ、自身の デッキの「EM(エンタメイト)」モンスターを状況に応じて使い分けアクションカードを探す。 またこのアクションカードには『アクショントラップ』と言うものも有り、それを取ると不利益を負う。 あの遊矢も、沢渡シンゴとの初戦ではアクショントラップを拾いまくって苦労した。 このゲームの性質上、アクションカード探索のために乗っているモンスターが破壊やバウンスされると 落っこちて大けが覆う可能性があるため大いに注意が必要である。 それを利用しようとした人も何人かいるのでリアリスト性が顕著に表れるデュエルでもある。 ゲームでやってはいけないこと デュエル中にデュエル以外で相手を倒そうとする 俗にリアルファイトと呼ばれている。 これをやってしまうとリアリストとして扱われてしまう。またセキュリティによってデュエルで拘束される。 尤も、デュエリストはデュエル以外では死なないため、やるだけ無駄なのだが。 アクションデュエルでも相手の乗っているモンスターの破壊・バウンスはこれに当たるため注意である。 アクションカード集めを妨害するためにリアルファイトを挑む奴もおり、正当な戦術として認められてはいるものも、観客から非難されることは間違いなしである。 リストバンドからカードをドローする 某全米チャンピオンはこれを行いジャッジキル(物理)という重い制裁を食らった。 カードの創造や書き換えのほうがインチキだって?聞こえんなぁ 心の中でのコンボor伏せカード説明 確実に死亡フラグのため、できれば避けたい。 うっかりやってしまった場合、自分の中で打ち消せばフラグを回避できるケースも。 デッキ破壊やバーン 立派な戦術の1つであるが、なぜかやってはいけないこととされている。 実際にバトルシティでは(ライフポイントが4000ポイント制である事もあって)相手に直接ダメージを与えるカードは禁止カードとなっていた。 やったりすると「デュエルは楽しいか?」などと説教されたり、逆に利用され敗北するのがオチである。 アニメシリーズではバーンに関しては甘くなってきているが、デッキ破壊に関してはプロでも嫌われたりする始末である。 効能 デュエルのおかげで家族の絆を取り戻せました!(学生・15歳) デュエルのおかげで働かなくても給料が入るようになりました(自宅警備員・20歳) デュエルのせいでファンが減りました・・・(極東エリアイカサマチャンピオン・17歳) デュエルのおかげで子供たちと仲良くなりました(ちびっこパパ・?歳) デュエルのおかげで転生し、もう一度仲間たちと出会えました!(バリアン・14歳) デュエルのおかげでハルトォォォオオォォォオオオォォオオ!!!(ナンバーズハンター・18歳) デュエルのおかげでカウンセリングが円滑に進みます(カウンセラー・13歳) デュエルのおかげでかつてのリーダーを探し出せました(バリアン・?歳) デュエルのおかげで天使に出会えました(バリアン・?歳) デュエルのおかげで1億ポイント溜まってムカつくやつをぶっ殺せましたぁ(バリアン・?歳) デュエルのおかげでキングに返り咲けました(キング・20歳) デュエルのおかげで満足できました(満足町町長・21歳) デュエルのおかげでビィンビィンきてるぜぇwwwwwwww(セキュリティ・18歳) デュエルのおかげで絆を作り出せました(蟹・19歳) デュエルのおかげでシグナーになれました(学生・12歳) デュエルのおかげで愛する人と1つになれました(精霊・2000?歳) デュエルのせいで影が薄くなり出番が無くなりました(学生・17歳) デュエルのおかげで他人をリスペクト出来るようになりました(プロデュエリスト・18歳) デュエルのおかげで相棒たちと出会えました(ファラオ・3000歳) デュエルのおかげで「見えるけど見えないもの」を見つけることができました(学生・17歳) デュエルのおかげで敵だった人の家に住むことができました(人形・?歳) ルールを守って楽しくコメント!! 俺らってとんでもないゲームで遊んでたんだな…作成乙 -- 名無しさん (2013-11-26 19 12 59) 作成乙。しかし他のTCGも触ってるとわかるが規定数以内だったら何枚でもいいとかデッキ構築のルールがかなり自由だと思う。かといって40枚デッキ以外は全然聞かないけど -- 名無しさん (2013-11-26 21 26 22) 生存本能も必要じゃないか? -- 名無しさん (2013-11-27 11 00 10) デュエルのおかげで友達が増えました!彼女もできました!という夢を見た・・・ -- 名無しさん (2013-11-28 00 45 02) 作成乙。 -- 名無しさん (2013-11-28 16 47 35) MTGのバベルみたいなのも有る -- 名無しさん (2014-01-08 01 32 00) ATMとAIBOの言葉に少しウルッときたぜ! -- 名無しさん (2015-01-10 02 27 42) ギャザといいヴァンガといいバトスピといいカードアニメは大体世界がヤバくなる…ウィクロスにバディ?知ら菅 -- 名無しさん (2015-01-23 20 24 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/15342.html
登録日:2012/06/07(木) 13 32 50 更新日:2024/09/15 Sun 16 06 19NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 20代ホイホイ Curse of Anubis -アヌビスの呪い- Labyrinth of Nightmare -悪夢の迷宮- Magic Ruler -魔法の支配者- Mythological Age -蘇りし魂- Pharaoh's Servant -ファラオのしもべ- Pharaonic Guardian -王家の守護者- Spell of Mask -仮面の呪縛- Struggle of Chaos -闇を制する者- Thousand Eyes Bible -千眼の魔術書- パック 遊戯王 遊戯王DM 遊戯王OCG 遊戯王OCGパック項目 遊戯王OCGのパックのシリーズの1つ。 2000年から2002年にかけて展開された。 前期:第1期 次期:第3期 ここから新エキスパートルール対応となり、第一期に当たるVol.シリーズから多くのフォーマット変更があった。 詳細は以下 攻撃力と守備力の表示を攻、守と一文字で表した事により、テキスト欄が広がった 速攻魔法、永続魔法追加。また、魔法や罠カードにアイコンがつくようになった(Magic Rulerのみ装備魔法には(モンスター)と併記されている) カードの右下に偽造防止のためのホログラム箔押しがつくようになった イラストと攻守の間にカードナンバーがつくように GBソフトのDMシリーズや原作出身でないカードの登場 攻撃力+守備力が2850を越した下級モンスターの登場 Vol.シリーズは茶色いパックの中央に原作イラストと質素な見た目だったが、第二期からはメインのカードが背景になりパック全体が光るように この時代からの伝統として、第八弾までのパックのパッケージカラーが、緑→黄→赤→橙→青→紫→黒→白でローテーションするようになった。第九弾以降のカラーリングは統一されておらず、第2期と第3期では茶色。第十二弾まで存在する第9期では第九弾以降、濃い青→濃い緑→赤茶色→金色となっている。 ルールの整備とともにカードテキストが広がったおかげで、多彩な効果を持ったカードが登場した。 また、途中からは原作出身のカードが1枚も収録されないパックが現われ、 複数のイラストにまたがって登場するモンスターが現れるなど、OCG独自の世界観が広がっていった時期でもあった。 第4期~第8期までは一期につき全8弾で構成されるが、第2期と第3期は第9弾まで存在し、第9期に至っては12弾まで登場している。 この頃が遊戯王ブームの絶頂期であり、これを原体験として持つ決闘者も多いだろう。 遊戯王と言ったらこの辺のカードを指す人もいると思われる。 今の基準ではここに収録されたカードの大半は力不足になってしまったが、 《増援》《激流葬》といった12期現代でも優秀なカードや「ハンデス三種の神器」《ラストバトル!》のような現代でも許されないようなパワーカードが登場したのもこの時期である。 また、《盗人の煙玉》のように20年以上の時が経ってから強力なコンボが開発されて禁止カードに指定されたカードもある。 また、2024年現在ではその思い出需要によるものか一部カードや箱は需要が増している。 特にアルティメットレアはシークレットレア同様当時は存在が伏せられており、現存数の少なさもあってコレクター需要の増加により 状態が良好なものは10万円を超える価格で取引されているものもある(*1)。 この頃のTVCMは全体的にホラー調であり、不気味な雰囲気が漂うものが多かった。 第一弾 Magic Ruler −魔法の支配者− 2000年4月20日発売。 その名の通り、魔法カードがかなり多く収録されている。 それゆえかパックの色も緑色であり、シリーズ最初のパックが緑色というのは遊戯王OCGの伝統となった。 特に目玉となったのが「ハンデス三種の神器」といわれた「強引な番兵」「押収」「いたずら好きな双子悪魔」。 他にも伏せカード対策の「サイクロン」と「ハリケーン」、 第一期の装備魔法を全て過去の存在にした「デーモンの斧」といったカードは、 低いレアリティも相まってデュエルに多大な変化をもたらした。 他にも「強奪」や「苦渋の選択」等の禁止カード級の魔法が目白押し。 禁止・制限指定を受けているないし経験した事があるカードがなんと9枚も存在する。 強力な装備カードを120%活かせる「マハー・ヴァイロ」もこの弾。 新マスタールールによって消滅した、初期の遊戯王ゲームなどでよく見られた「裏側攻撃表示」 という特殊な状況をOCGで唯一再現できた「闇の訪れ」もこの弾で登場している。 ちなみにパッケージにいる「サクリファイス」もこの弾で登場しまシタが、 儀式魔法は同時発売のザ・ヴァリュアブル・ブック2を買わないと手に入らなかったのデス……。 第二弾 Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ− 2000年7月13日発売。 原作で私が使用したトゥーンモンスターが登場したのはこの弾デース☆ パッケージにトゥーン・デーモンがいる他、初のナンバー00にはブルーアイズ・トゥーン・ドラゴンが選ばれまシタ。 ナンバー00はシークレットレアでカード収録数には含まれてイマセーン。 また、トゥーンモンスター以外にも属性強化フィールド魔法や、 各種リクルーター、 あのハングリーバーガー等の儀式モンスターや「センジュ・ゴッド」のような儀式サポートモンスターも登場。 原作からは「迷宮壁―ラビリンス・ウォール―」等の迷宮兄弟のカード、 社長が36枚持っていることで有名な「ダイヤモンド・ドラゴン」、 1ショットキルのお供の「巨大化」等が登場した。 第三弾 Curse of Anubis −アヌビスの呪い− 2000年9月28日発売。 こちらは罠カードが半数以上を占めている。カラーリングも罠カードと似た色。 パッケージは「バスター・ブレイダー」が担当している。 シークレットレアは、かの人造人間-サイコ・ショッカーが選ばれている。 魔法カードを封殺する「勅命」や永遠の制限カード停戦協定、 魔法カードでも「抹殺の使徒」や「早すぎた埋葬」といった強力なカードが収録されている。 第四弾 Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書− 2000年12月14日発売。 パッケージはその名の通り「サウザンド・アイズ・サクリファイス」が担当していマース。 このカードはなんと、遊戯王OCGのパックにおける最初のアルティメットレアのカードなのデース。 イッツァ・ミラクル! また、機械族の切り札「リミッター解除」、 低レベルデッキのロックパーツの「グラヴィティ・バインド−超重力の網−」といった、状況さえ整えばかなり有用なカードが登場した。 この弾は生産数が多かったのか数年たっても店頭に残っている店も見られた。 因みに20世紀最後のパックでもある。 第五弾 Spell of Mask −仮面の呪縛− 2001年4月19日発売。 パック名通り、仮面コンビが使用した仮面カードが多数登場している。 及び人形が闇遊戯戦で使ったスライムカードや「無限の手札」なども収録。 また、原作出身でないモンスターは全て女性モンスターである。 中でも「ビッグバンガール」はキュアバーンのダメージソースを務める。 魔法や罠では反応型トラップの「激流葬」や、爆発力を秘めた装備カードの「団結の力」「魔導師の力」がある。 シークレットレアは「仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー」が担当。 それまでシークレットのレアリティ違いはウルトラパラレルだったが前弾で追加された アルティメットレアへと変更されている。 また、本パックから第三期の終わりまで、過去の切り札カードがアルティメットレアで再録されるようになった。 再録されたのは「青眼の白龍」であり、このレリーフの青眼は記事作成時でもかなりの人気があったが、 その後青眼のカテゴリ化・強化やコレクター需要により価格が高騰し、状態が完璧なものでは数十万円の値がつく事も珍しくない。 第六弾 Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮− 2001年7月2日発売。 バトルシティ編のトーナメントで闇バクラが遊戯戦で使ったカードが多数収録されている。 パッケージは「ダーク・ネクロフィア」と「ウィジャ盤」。 このパックから除外が一つの戦術として考えられるようになり、 「ネクロフィア」以外にも「炎の精霊 イフリート」等墓地のカードを除外して特殊召喚するモンスターがいくつか登場している。 同時に除外メタとなる「霊滅術師 カイクウ」も登場している。 ノーコストで特殊召喚できる元祖の「俊足のギラザウルス」もゼンマイやレベル3デッキで活躍している。 実は制限指定を受けたカードが一枚も存在しない。 アルティメットレアは「ブラック・マジシャン」。 第七弾 Struggle of Chaos −闇を制する者− 2001年9月20日発売。 このパックから原作カードが第三期まで途絶える事になる。 このパックのテーマは「ハ・デス」率いる悪魔軍、「フリード」率いる戦士と魔法使いの連合軍、 そして「タイラント・ドラゴン」率いるドラゴン軍の3つの軍勢の戦いとなっている。 各種族をサポートするカードが多く、特に「増援」はその利便性から制限カードとなり、 「超再生能力」も征竜の台頭の影響で一時規制されていた。 「切り込み隊長」や「グレファー」そして「ハ・デス」が有名であり、 これらはたびたび他のカードのイラストにも登場し、OCG独自の背景ストーリーを展開していくことになる。 ちなみに、悪魔軍15枚、戦士軍18枚、ドラゴン軍17枚というバランス。 アルティメットレアは「デーモンの召喚」。 CMには何故かこの弾とは全く無関係な《デビルズ・ミラー》とよく似たモンスターが鎖で縛られた様が描かれている。 またBGMはこれまた何故かトッカータとフーガ ニ短調が使用されている。 第八弾 Mythological Age −蘇りし魂− 2001年11月29日発売。 スピリットモンスターが登場。 あの「八汰烏」が収録されたパックであり、その後2年半に渡って【八汰ロック】が環境を支配した。 「八汰烏」以外にも「強制転移」や「ファイバーポット」「ラストバトル!」「奈落」等の強力なカードが多く、 20年後の時を経て禁止カードになった《盗人の煙玉》も、このパックが初収録であるなど、 禁止カードや制限カードを多数輩出した。 また、それ以外にも「天変地異」や「伝説の都アトランティス」など、特殊なデッキタイプを生み出したカードも。 あと昔からゲームに登場していた「シモッチによる副作用」がようやくOCGになり、【シモッチバーン】が誕生した。 そして17年経った現在でもシモッチが何なのかは謎のままである アルティメットレアは「ブラック・デーモンズ・ドラゴン」。 全く余談だが、CMのナレーションの最後の一文、It show materialize in front our eyes...(その姿を我々の眼前に現すであろう...)は絶妙に韻を踏んでおり、非常にリズミカル。 そこはかとないゼロワンの変身音声感 第九弾 Pharaonic Guardian −王家の守護者− 2002年3月21日発売。 第二期最後のパック。 「黒蠍盗掘団」の設定が初登場。 優秀なハンデスの「首領・ザルーグ」と「ダスト・シュート」が登場し、後者は先攻ハンデスやハンデス三種の神器に勝っているサーチャーメタとして多用され、禁止カードになっている。 また、クトゥルフ神話をモチーフにした真DM2の旧神族が「N・U・L・L」以外登場した。 表示形式の変更がテーマの1つとなっており、 「スカラベの大群」「イナゴの軍勢」といったサイクル・リバースモンスターも登場。 特に「守護者スフィンクス」は相手モンスターをすべてバウンスする効果で、当時猛威をふるっていた。 後に制限カード・禁止カードを経験する「月の書」や「悪夢の蜃気楼」もこの弾で登場している。 アルティメットレアは「暗黒騎士ガイア」。 また、シークレットレアは反転召喚時にアンデット族を蘇生する「不死王リッチー」。 何故かこのカードだけ文字の仕様が専用の加工になっている。 シークレットレアのナンバー00はこの弾を最後にレギュラーパックでは廃止されている。 再録一弾 青眼の白龍伝説−LEGEND OF BLUE EYES WHITE DRAGON− 2000年5月18日発売。 Vol.1とSTARTER BOXの再録。 「青眼の白龍」や「ブラック・マジシャン」をはじめ、「暗黒騎士ガイア」「サンボル」等が収録されている。 シークレットレアは「エルフの剣士」。 劇場版限定STARTER BOX収録カードも再録されており、このパックでアクア・マドールなどを容易に入手できるようになった。 現在では未開封箱が再録箱の中では断トツに人気で、1期未開封箱並の高額で取引されている。 再録二弾 幻の召喚神−PHANTOM GOD− 2000年8月10日発売。 Vol.2、Vol.3に加え、 第一期ではバラバラに収録された「エクゾディアパーツ」が5枚全てシークレットレアで収録されている。 「青眼の白龍伝説」と同じく「ホーリー・エルフ」や「竜騎士ガイア」「真紅眼の黒竜」等、遊戯らが使用したモンスターがレアカードになっている。 魔法カードには「死者蘇生」や「強欲な壺」も。 再録三弾 暗黒魔竜復活−REVIVAL OF BLACK DEMONS DRAGON− 2000年10月26日発売。 暗黒魔竜とは「ブラック・デーモンズ・ドラゴン」の事。 Vol.4、Vol.5の再録で、迷宮兄弟の「三魔神」や「ハーピィ・レディ三姉妹」がレアカードに。 再録四弾 鋼鉄の襲撃者−METAL RAIDERS− 2001年2月22日発売。 Vol.6、Vol.7、BOOSTER7の再録。 目玉となるのは「リボルバー・ドラゴン」。 限定カードだった「時の魔術師」や「幻獣王ガゼル」がシークレットレアで再録されている。 「聖なるバリア −ミラーフォース−」や「神の宣告」などのカウンター罠、「大嵐」の姿も。 読み方は微妙に異なるが、約16年後、本作をオマージュしたと思われるカード《鋼鉄の襲撃者》が誕生している。 再録五弾 Booster Chronicle 2001年8月30日発売。 BOOSTER Rシリーズのカードをピックアップ。 当時としては高い攻撃力の下級モンスターの「アックス・レイダー」や「二頭を持つキング・レックス」がウルトラレアで再録。 「ヂェミナイ・エルフ」に至ってはウルトラレア以外にアルティメットレア仕様すら存在した。 また、「天使の施し」や「メタモルポット」といった有用なカードはスーパーレアに。 一方再録元であるBOOSTER Rの時点でBOOSTER初出のドリアードなど多数の通常モンスターが再録されず、このパックではそのBOOSTER Rからも多数のカードが再録されてないため絶版になっているカードが多く存在する。 EX-R 2000年11月23日発売。 スターターセットの「EX」の再販。 遊戯デッキと海馬デッキを忠実に再現した構築済みデッキ2つと、 ウルレア仕様の「ロード・オブ・ドラゴン」「ドラゴンを呼ぶ笛」一枚ずつ、 プラス新規カードとしてシークレット仕様の「クロス・ソウル」「手札抹殺」が収録されている。 カードの大半はバニラでその上「アサシン」や「魔法除去」など初期のカードが結構な割合で入っており、「死者蘇生」や「心変わり」などの有能なカードも入っている。 付属しているルール解説ビデオ「デュエル・マスターズ・ガイド」のカオスさが有名。 (名前が「デュエル・マスターズ」、実写シャーディー、マジックコンボ、ジュニアルールなど) 遊戯王TCG・アジア版 UpperDeck遊戯王OCG偽造事件で有名なTCGもこの2期から始まっているがOCGとは収録パック名や収録内容が異なっているものも多く、この時からOCGからのレアリティ変更収録がされており八汰烏がノーマルからシークレットへ昇格をしたのもこの時である。 それと同時に最初のアジア版もこの時にスタートしており、収録内容などの違いはなくテキストなども英語表記だが裏の遊戯王表記がTCGと異なっていたり、3期のIOCからはAEの表記が追加されるなど差別化され第4期で生産終了するまで続いた。 このアジア版はTCGと比べてコレクター需要が高く、2022年現在は何十万円という価格で取引されているカードもある。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 初めて買った遊戯王の商品はEX-Rだったなぁ…懐かしい。 -- 名無しさん (2014-10-16 11 59 39) EX-Rにシーホースは入ってないし、笛と支配者はEX初出だから新規じゃない。wikiで調べりゃ一発で分かる事をどうして調べられないのか… -- 名無しさん (2014-10-16 12 14 55) 『Labyrinth of Nightmare』のモンスターは今でも優秀なのが多い -- 名無しさん (2014-12-30 12 36 58) アックス・レイダーが俺の初買いにして初ウルトラだったな、懐かしい。 -- 名無しさん (2015-01-31 15 25 52) 攻守になったことでバニラのテキストが長めに書けるようになったのは良改変 -- 名無しさん (2015-02-09 01 31 50) この頃までのカードは、効果が単純で分かりやすいものが多かったな。第三期以降は更にテキスト欄が大きくなり、効果の複雑化が急速に進んだ気がする(その弊害か分からないが、第三期以降はやたらエラッタが多いし、効果処理の裁定が固まってないのもあるし)。 -- 名無しさん (2015-03-08 01 30 27) 子どもの頃というのもあってか1番楽しかった頃だな、1番お金をかけたのも正に第二期 -- 名無しさん (2015-05-22 22 27 39) 幼稚園の頃に親しくしてもらってた中学生の先輩から余り物のカードを貰ったのが始めたきっかけだったな。ちょうどこの時期のカード。で親父がそれを見て「始めるなら本格的にやろう!」ってことでEX-Rをプレゼントしてくれたのは本当にいい思い出 長文すまん -- 名無しさん (2016-09-03 11 20 17) マジックルーラーは生理ゅうパック(ついてくる子せいりゅう含めて)に並ぶ禁止経験カード排出パックかな -- 名無しさん (2017-11-28 15 56 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4342.html
登録日:2012/05/15(火) 19 02 18 更新日:2024/04/08 Mon 18 40 36 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 FF3 シリーズカード 光属性 劣化 地属性 天使族 悪魔族 特殊召喚モンスター 調整版カオス 遊戯王 遊戯王OCG 闇属性 FORCE OF THE BREAKERで登場した3体のモンスターの総称。 全てスーパーレアでありレリーフ仕様が存在する。 3体全てが光属性・天使族のモンスターと闇属性・悪魔族のモンスターによって効果を得る。 カオス・ソーサラーの禁止(=カオス全滅)直後に登場しており、所謂「調整版カオス」として生み出されたと言う説が有力。 以下、各カードの詳細。 《天魔神 インヴィシル》 星6/地属性/天使族/攻2200/守1600 このカードは特殊召喚できない。 このカードのアドバンス召喚のためにリリースしたモンスターの種族と属性によって、このカードは以下の効果を得る。 ●天使族・光属性:このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、フィールド上の魔法カードの効果を無効にする。 ●悪魔族・闇属性:このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、フィールド上の罠カードの効果を無効にする。 魔法と罠どちらかを封じる強力な効果を持ち、現状天魔神の中では一番扱いやすい。 しかし、罠を封じるならサイコ・ショッカーや王宮のお触れ、魔法を封じるならマジック・キャンセラーの方がリリースに制限が無く、特殊召喚でも効果が活きる。 本格的に運用するなら、両方を臨機応変に使えるよう専用デッキを組むか、種族を活かして天使族に投入するのが無難か。 クリボーを呼ぶ笛が非常に使いやすい。 どっちにしろ攻撃力の低さがネックとなるため、うまくフォローしよう。 《天魔神 ノーレラス》 星8/闇属性/悪魔族/攻2400/守1500 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地から天使族・光属性モンスター1体と悪魔族・闇属性モンスター3体を 除外した場合のみ特殊召喚できる。 (1):1000LPを払って発動できる。 お互いの手札・フィールドのカードを全て墓地へ送り、 自分はデッキから1枚ドローする。 混沌帝龍-終焉の使者-の調整版。あちらが2枚なのに対し、こちらは4枚の墓地コストが必要になる。 場のカード全てと手札を墓地へ送る効果はそのままだが、ダメージ効果はなくなった(当たり前)。 またその代わり、除去効果発動後に自分だけカードを一枚ドロー出来る効果が備わった。 ゾンキャリなどでデッキトップを操作しておけば、その後の展開を非常に有利に進められる。 しかし召喚条件も光属性・天使族モンスター1体と闇属性・悪魔族モンスター3体と厳しい。 しかも自分の手札も破壊してしまうのが思った以上に痛く、厳しい召喚条件の割にそのままゲームエンドに持ち込めないのは割に合わない……と思われていたが、以下のコンボでその欠点は一気に解消された。 ファントム・オブ・カオスでコピーしたこいつの効果をぶっぱしてフィールドも手札もずったずたに→馬頭鬼等でアンデットを蘇生→一斉攻撃であぼん これで勝負を決めるワンキルデッキのことを俗に【ファンカスノーレ】と呼ぶ。 馬頭鬼が一時期制限になったりしたものの、墓地に送る事でアドを稼げるカードや墓地だけで蘇生出来るカードが増えて来たので、マイナーチェンジや亜種を増やしながら今も生き続けている。 他にもデッキの1番上のカードを調整できるカードとコンボが可能。 最近では墓地だけで大量展開できるインフェルノイド、墓地に送られても即アドを稼げる彼岸が相性がいい。 逆に言えばノーレラスぶっぱしても倒し切れない奴も増えて来たと言う事なので過信は禁物。具体的に言うとシャドールとか。 元となった混沌帝龍-終焉の使者-が復帰したが、エラッタでかなり使いにくくなったので、ファンカスでお手軽ぶっぱするにはこちらの方が使いやすい。 というか今の終焉は実質ファンカスコピーも墓地利用でワンキルも無理なために単純にステータスに優れたアタッカーとして使われ、役割が全然違うカードになった。 なので下記のカードと違って惨劇は起きていない。 《天魔神 エンライズ》 星8/光属性/天使族/攻2400/守1500 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地の光属性・天使族モンスター3体と闇属性・悪魔族モンスター1体をゲームから除外した場合のみ特殊召喚する事ができる。 フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体をゲームから除外する事ができる。 この効果を発動する場合、このターンこのカードは攻撃する事ができない。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 三体の天魔神の中で最もソスと名高いカード。 カオス・ソーサラーの調整版。 光属性、☆8でノーレラスが混沌帝龍の調整版と言った要素から、カオス・ソルジャー -開闢の使者-の調整版とも言える。 まず召喚条件が厳しい。墓地に光属性・天使族3体、闇属性・悪魔族を1体揃えなければならない。 シャインエンジェルや終末の騎士を使えば何とかなるが、正直手間である。 そして苦労して出てくるのは皿から攻撃力が100上がっただけのモンスター。はっきり言ってノーレラス以上に割に合わない。 またこのカードは自身の効果以外での特殊召喚が不可能。特殊召喚が売りの天使族でこれは痛すぎる。 当然ながら専用デッキが必要な為、登場当初から使用者は非常に少なかった。 それでも1ターンに一度の除外除去が弱い筈は無く、まだ「調整版カオス・ソーサラー」としての面目は保てていた。 ☆8のため突然変異を使えば、攻撃宣言を行えないデメリットを事実上踏み倒しつつサイバー・ツイン・ドラゴンになることができるなどカオス・ソーサラーとの差別化も一応できなくなった。 そう、あの時までは………… みんな~ ただいま~ ____ / ̄ ̄ ̄ /___ \ / ___ ヽ / |´・ω・`| \ / |´・ω・`| \ /  ̄ ̄ ̄ \ / _,  ̄⊂二二) | i. 皿 ヽ、_ヽl | 開闢 .| └二二⊃ l ∪ | | | ,、___, ノ | ,、 | ヽ_二コ/ / ヽ / \ / _____/__/´ __ヽノ____`´ 2009年3月1日 カオス・ソーサラー制限復帰 2011年9月1日 カオス・ソルジャー -開闢の使者-制限復帰 ――これにより、晴れてエンライズは彼等の劣化となった。 召喚条件は言わずもがな、種族的にも闇属性・魔法使い族のソーサラー、光属性・戦士族の開闢というこの上ない程に完璧すぎるステータスに勝てる要素はまず無い。 このカードにできて、このカオスの2体に出来ない事など無いと言っても過言ではないのだ。 一応、天使族なのでフレイヤで攻撃力がアップしたり宣告者のコストにはなるが……だから何なんだよorz ごく稀だが通常召喚できない光属性・天使族・☆8という要素の全て活がされれば墓地コストとして採用される。 ついでに突然変異は禁止カードになっておりレベルも大して活かせない。 まあ活かせたとしても開闢も☆8でエンライズの完全上位の除去効果を持っている時点で差別化しようがない。 ねぇねぇ俺達が帰って来て今どんな気持ち? ∩___∩ ∩___∩ ♪ | ノ ⌒ ⌒ヽハッ __ _,, -ー ,, ハッ / ⌒ ⌒ 丶| / (●) (●) ハッ (/ "つ`..,: ハッ (●) (●) 丶 今、どんな気持ち? | ( _●_) ミ :/ エンライズ i: ミ (_●_ ) | ねぇ、どんな気持ち? ___ 彡 |∪| ミ :i ─ !,, ミ、 |∪| 、彡____ ヽ___ ヽノ、`\ ヽ..... ij(_ ● / ヽノ ___/ /. 皿 /ヽ r " .r ミノ~. 〉 /\ 開闢丶 / /  ̄ :| | | i ゚。  ̄♪ \ 丶 / / ♪ :| | | |: \ 丶 (_ ⌒丶... :` | | |_: /⌒_) | /ヽ }. :.,' ( } } ヘ / し )). : i `.-‐" J´(( ソ トントン ソ トントン 2012年9月の改訂でソーサラーが制限になったものの、 DUELIST EDITION1でインヴィシルだけ字レア再録でノーレラスとエンライズは再録されず絶版となり、本格的に壊滅した。 存在価値がほとんどないエンライズはともかく癖はあるものの使い道があるノーレラスが再録からハブられた理由は謎である。 (実はこの際インヴィシルは地味にエラッタが行われており、この為に再録した説が有力。) 追記・修正は新たな天魔神を求める方がお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- このように役割が終わったシリーズかと思われていたが、2021年に思わぬ出来事が訪れる。 《天魔神 シドヘルズ》 星6/地属性/悪魔族/攻2200/守1600 このカードは特殊召喚できない。 (1):このカードがアドバンス召喚に成功した場合に発動できる。 このカードのアドバンス召喚のためにリリースしたモンスターの種族・属性によって、以下の効果を適用する。 ●天使族・光属性:デッキから天使族・光属性または悪魔族・闇属性のモンスター1体を手札に加える。 ●悪魔族・闇属性:デッキから天使族・光属性と悪魔族・闇属性のモンスターをそれぞれ1体まで墓地へ送る。 2021年最初のレギュラーパック「LIGHTNING OVERDRIVE」にて実に14年ぶりに新規天魔神が登場したのである。 別に天魔神のサポートをするわけではないのでエンライズが相変わらずかわいそうなのは内緒 これに併せてトーナメントパックにノーレラスが再録されており、久々に決闘者の前に天魔神が姿を見せることとなった。 ちなみに、このシドヘルズで登場でファンの中ではある疑惑が確信に変わった。 それは… 天魔神の元ネタがFINAL FANTASY Ⅲの飛空挺説 である。 FINAL FANTASY Ⅲというゲームには合わせて4つの飛空挺が登場している。以下がその一覧である。 インビンシブル ノーチラス エンタープライズ改 シドの飛空挺 ここでいうシドとは個人名であり、本名は「シド・ヘイズ」という。それを踏まえて天魔神と比べてると インビンシブル→天魔神 インヴィシル ノーチラス→天魔神 ノーレラス エンタープライズ改→天魔神 エンライズ シド・ヘイズ→天魔神 シドヘルズ 捩ってはいるものの、明らかに元ネタであることがよくわかるだろう。 「シド」自体はFINAL FANTASYによく登場する名前なのだが、「シド・ヘイズ」なのはFINAL FANTASY Ⅲだけなのもこの説を補強している。 追記・修正は光属性・天使族か闇属性・悪魔族をリリースした方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 某クズカードを評価する所では開闢と皿に出来ないこととしてエンライズのコストになることを挙げていた。だから何なんだよって話ではあるが。 -- 名無しさん (2014-06-23 20 03 10) ↑そして開闢と皿はどっちも開闢と皿のコストにできるというオチ。制限だから開闢コストに開闢は出せないけどさ -- 名無しさん (2014-10-31 11 06 20) 2015年1月1日 混沌帝龍-終焉の使者- 制 限 復 帰 -- 名無しさん (2015-01-02 12 03 36) 天魔神は犠牲になったのだ。パワーカードの増加。制限の変化その犠牲にな -- 名無しさん (2015-01-02 14 12 33) ↑コンマイ「許せエンライズ……これで最後だ」 -- 名無しさん (2015-05-02 18 38 03) wcs2009の羽クリ天魔神には苦戦させられたわ -- 名無しさん (2015-08-31 10 23 38) インヴィシルは発動を無効にできないからペンデュラムを止められないのが痛い -- 名無しさん (2016-01-04 16 16 08) 見た目は好きなんだけどなソスい -- 名無しさん (2016-03-17 12 44 52) ファンカスノーレは組みようによってはまだ一線で戦える -- 名無しさん (2019-03-03 07 51 18) 名前と見た目だけならラスボスが使ってても違和感ないテーマ -- 名無しさん (2022-12-15 22 44 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/45518.html
登録日:2020/07/13 (月曜日) 12 08 14 更新日:2024/09/25 Wed 07 27 30NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 EXTRA PACK 2019 UMA ドローソース ハンデス ババ抜き 未界域 未確認生物 海外先行 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 都市伝説 闇属性 あ! やせいの 未界域(みかいいき)が とびだしてきた! 「未界域(みかいいき)」とは「遊戯王OCG」に登場するカテゴリの1つである。 【概要】 元々は海外で先行販売されていたカードで、日本では「EXTRA PACK 2019」にて初登場した。 海外先行で登場した直後に環境を席巻、鳴り物入りで来日したといういつものやつ。 全てのモンスターが闇属性で統一されており、以下の共通効果を持つ。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。 自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。 それが「(同名カード)」以外だった場合、 さらに手札から「(同名カード)」1体を特殊召喚し、自分はデッキから1枚ドローする。 (2):このカードが手札から捨てられた場合に発動できる。 (固有効果)。 この自己ハンデス効果により展開・手札補充しつつ、固有効果でアドバンテージを稼いでいくのが基本的な動き。 更に共通効果には同名カードの回数制限がないため、運次第にはなるがデッキをどんどん掘り進められるほどガン回せる。 弱点としては、未界域以外のカード、特にモンスターカードを入れにくいこと。 ランダム自己ハンデスという性質上、暗黒界や《BF-精鋭のゼピュロス》などといった捨てても問題がない、捨てたほうが良いカードや、 《終末の騎士》や《ダーク・グレファー》といった初動をサポートするカード以外はほぼ入れられない。 つまり《灰流うらら》のような手札誘発を入れられないということなので、先攻を取れなかった時に厳しくなってしまう。 モチーフは世界各国で噂される「未確認生物」や「都市伝説」で語られる生物。 (1)の効果は相手を目撃者に見立て、発見できても能力の影響を受け、 もし外したら目の前に現れた上に1ドローされるという窮地に陥ってしまうことになる。 カード名は「未知」と「界域」と合わせたものだと思われる。 英語版名称は「DANGER!」で、モンスターの場合は「DANGER! ○○!」となる。 「モンスターの名前」というよりは「あっ! やせいの 〇〇 が とびだしてきた!」というイメージのカード名である。 ちなみに後述の「ジャッカロープ」と「ツチノコ」だけは「DANGER!?○○?」と「?」が付いている。 可愛らしい見た目をしていてかつ調査隊が襲われているわけではないので本当に危険なのか?というニュアンスだと思われる。ツチノコは毒蛇がモデル説があるので危ないけど 【効果モンスター】 下級モンスター 未界域のジャッカロープ 効果モンスター 星3/闇属性/獣族/攻 500/守2000 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。 自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。 それが「未界域のジャッカロープ」以外だった場合、 さらに手札から「未界域のジャッカロープ」1体を特殊召喚し、自分はデッキから1枚ドローする。 (2):このカードが手札から捨てられた場合に発動できる。 デッキから「未界域のジャッカロープ」以外の「未界域」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。 モチーフはアメリカに伝わる未確認生物「ジャッカロープ」 鹿の角が生えたウサギのような姿で、その乳は万病に効くという。 固有効果は未界域モンスターのリクルート。 守備表示なので攻めには使えないが、リンク素材等には最適。ただその用途の場合、後述のサポートカードの一部にある特殊召喚の制限には注意。 その便利さから、2020年4月~22年10月は準制限カードに指定されていた。 マスターデュエルでは2022年5月9日に、なんとメイトが追加された。かわいい。 しかし入手するにはソロモードで未界域とクリボー軍団という謎の混成デッキで未界域と闇黒世界の混成デッキに勝つ必要がある。 未界域のツチノコ 効果モンスター 星3/闇属性/爬虫類族/攻1300/守 0 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。 自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。 それが「未界域のツチノコ」以外だった場合、 さらに手札から「未界域のツチノコ」1体を特殊召喚し、自分はデッキから1枚ドローする。 (2):このカードが手札から捨てられた場合に発動できる。 このカードを特殊召喚する。 モチーフは日本の未確認生物でお馴染み「ツチノコ」。 胴体が大きく膨らんだ蛇のような姿をしている。 かつては懸賞金がかけられるほどのブームを巻き起こした。 固有効果は自己再生。 状況を選ばず、手札コストにしても再生できるため、未界域のみならず闇属性や爬虫類族デッキでも活躍できるポテンシャルを持つ。 未界域のチュパカブラ 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1500/守 400 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。 自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。 それが「未界域のチュパカブラ」以外だった場合、 さらに手札から「未界域のチュパカブラ」1体を特殊召喚し、自分はデッキから1枚ドローする。 (2):このカードが手札から捨てられた場合、「未界域のチュパカブラ」以外の自分の墓地の「未界域」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 モチーフは世界各国で目撃例のある吸血未確認生物「チュパカブラ」 その正体は宇宙人という説もあり、怪奇現象「キャトルミューティレーション」とも関連づけられている。 固有効果は未界域モンスターの蘇生。 未界域モンスターは効果の特性上墓地に貯まりやすいので、蘇生先に困ることはないだろう。 未界域のモスマン 効果モンスター 星4/闇属性/昆虫族/攻1800/守 400 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。 自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。 それが「未界域のモスマン」以外だった場合、 さらに手札から「未界域のモスマン」1体を特殊召喚し、自分はデッキから1枚ドローする。 (2):このカードが手札から捨てられた場合に発動できる。 お互いのプレイヤーはデッキから1枚ドローし、その後手札を1枚選んで捨てる。 モチーフはアメリカの未確認生物「モスマン」。 羽の付いた人型の生物で、赤く光る眼光が特徴。 固有効果は手札交換。 やや地味な効果だが、狙った未界域モンスターを捨てられるため安定感はある。 最上級モンスター 未界域のオゴポゴ 効果モンスター 星8/闇属性/海竜族/攻1200/守3000 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。 自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。 それが「未界域のオゴポゴ」以外だった場合、 さらに手札から「未界域のオゴポゴ」1体を特殊召喚し、自分はデッキから1枚ドローする。 (2):このカードが手札から捨てられた場合に発動できる。 デッキから「未界域のオゴポゴ」以外の「未界域」カード1枚を墓地へ送る。 モチーフはカナダに伝わる未確認生物「オゴポゴ」。 湖に生息する蛇状の巨大生物で、人間が変化させられたという伝承がある。 固有効果は未界域モンスターの墓地送り。 チュパカブラの蘇生先を用意したり等幅広く活用できる。 地味に魔法・罠も墓地に送ることができるのもポイント。 実は海竜族初の闇属性モンスターで、これにより海竜族は神属性以外の全属性が揃った。 ただし来日が遅れたため、日本で初の闇属性・海竜族モンスターは《剣闘獣ドミティアノス》になってしまった。 未界域のサンダーバード 効果モンスター 星8/闇属性/鳥獣族/攻2800/守2400 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。 自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。 それが「未界域のサンダーバード」以外だった場合、 さらに手札から「未界域のサンダーバード」1体を特殊召喚し、自分はデッキから1枚ドローする。 (2):このカードが手札から捨てられた場合、 相手フィールドにセットされたカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 モチーフはカナダやアメリカに伝わる神鳥「サンダーバード」。 雷の精霊で自在に雷を落とすとされる。 固有効果はセットカードの破壊。 攻撃を安全に通す際に有用。 未界域のネッシー 効果モンスター 星7/闇属性/水族/攻1600/守2800 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。 自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。 それが「未界域のネッシー」以外だった場合、 さらに手札から「未界域のネッシー」1体を特殊召喚し、自分はデッキから1枚ドローする。 (2):このカードが手札から捨てられた場合に発動できる。 デッキから「未界域のネッシー」以外の「未界域」カード1枚を手札に加える。 モチーフは未確認生物の代表格と言ってもいい生物「ネッシー」。 イギリスのネス湖にいる首長竜の生き残りとされている。 固有効果は未界域カードのサーチ。 未界域は多く手札にモンスターがいるのが望ましいので便利な効果。 2020年4月にジャッカロープと同時に準制限カードに指定されたが、あちらよりも1年早く制限解除となった。 未界域のビッグフット 効果モンスター 星8/闇属性/獣族/攻3000/守 0 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。 自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。 それが「未界域のビッグフット」以外だった場合、 さらに手札から「未界域のビッグフット」1体を特殊召喚し、自分はデッキから1枚ドローする。 (2):このカードが手札から捨てられた場合、相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 モチーフはロッキー山脈に生息するとされる未確認生物「ビッグフット」。 毛深い類人猿のような姿で、一説には古代人の生き残りとも言われている。 固有効果は表側表示カードの破壊。 便利ではあるが相手次第ということもあり過信は禁物。 攻撃力は高いため、純粋なアタッカーとしての運用が主となる。 未界域のワーウルフ 効果モンスター 星7/闇属性/獣戦士族/攻2400/守1000 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。 自分の全ての手札の中から、相手がランダムに1枚選び、自分はそのカードを捨てる。 それが「未界域のワーウルフ」以外だった場合、 さらに手札から「未界域のワーウルフ」1体を特殊召喚し、自分はデッキから1枚ドローする。 (2):このカードが手札から捨てられた場合に発動できる。 相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1000ダウンする。 モチーフはアメリカに伝わる未確認生物「ミシガン・ドッグマン」。 犬と人間の混血である狼男とされている。 固有効果は相手モンスターの全体弱体化。 戦闘補助としては有効で、一気に相手ライフを削ることができる。 【魔法カード】 未界域調査報告 通常魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの「未界域」モンスター1体とフィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを持ち主の手札に戻す。 (2):このカードが墓地に存在する場合、手札から「未界域」モンスター1体を捨てて発動できる。 このカードをデッキの一番下に戻す。 その後、自分はデッキから1枚ドローする。 未界域モンスターと他のモンスターをバウンスする効果と、墓地からデッキに戻して1ドローする効果を持つ魔法カード。 (1)で未界域モンスターの効果の再利用したり、(2)のコストにしてドローができる。 イラストでは調査隊と思しき人達が地図やチュパカブラの絵を見たり、ツチノコの標本やサンダーバードの羽らしき物を調べている。 魅惑の未界域 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札からレベル5以上の「未界域」モンスター1体を捨てて発動できる。 デッキからレベル4以下の「未界域」モンスター1体を手札に加える。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分は「未界域」モンスターしか特殊召喚できない。 上級未界域モンスターを捨て、下級未界域モンスターをサーチする効果を持つ魔法カード。 固有効果を使いつつモンスターのサーチをすることができる。 ただ特殊召喚制限がかかり、EXデッキが利用できなくなるのが難点。 イラストでは調査隊がサンダーバードを見て興奮している。 未界域捕縛作戦 装備魔法 「未界域」モンスターにのみ装備可能。 (1):装備モンスターの攻撃力・守備力は800アップし、効果では破壊されない。 (2):装備モンスターは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。 未界域モンスターを強化、効果破壊耐性、2回攻撃を付与する装備魔法。 性能は中々良く、未界域は通常召喚はあまり行わないので「アームズ・ホール」も無理なく採用できる。 イラストではビッグフットが捕獲されそうになっている。 激動の未界域 フィールド魔法 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の「未界域」モンスターが相手モンスターとの戦闘で破壊された時に発動できる。 その相手モンスターを破壊する。 (2):自分の墓地から「未界域」魔法・罠カード3種類を1枚ずつ除外して発動できる。 フィールドのカードを全て破壊する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「未界域」モンスターしか特殊召喚できない。 未界域モンスターが戦闘破壊された時に相手モンスターを破壊する効果と、魔法・罠カードを3種類除外して全体除去を行う効果を持つフィールド魔法。 (1)は相手からの攻撃への牽制で使うか、自爆特攻で発動させることになるだろう。 (2)はそこまで高くないコストで全体除去できる便利な全体除去。 オゴポゴで墓地に送ったり、このカード自身もコストで使える。 発動後は特殊召喚制限がかかるが、未界域モンスターを展開してゲームエンドを狙える。 未界域-ユーマリア大陸 フィールド魔法 (1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分フィールドの「未界域」モンスターは特殊召喚されたターンには相手の効果の対象にならない。 (2):1ターンに1度、自分フィールドの「未界域」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターとこのカードが自分フィールドに表側表示で存在する限り、そのモンスターは直接攻撃でき、攻撃対象にされない (この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での相手の攻撃は自分への直接攻撃になる。)。 未界域モンスターの故郷たる大陸。 特殊召喚された未界域モンスターへ対象耐性を与える効果と、未界域モンスターに直接攻撃効果と攻撃対象にされない効果を付与する。 (1)により特殊召喚時限定ではあるが耐性を付与でき、攻撃を通しやすくなる。 相手だけなのでこちらは問題なく効果の対象にできる。 (2)は未界域モンスターが直接攻撃可能になり、かつ戦闘破壊されにくくなる効果。 未界域モンスターがいなければ意味がない点、このカード自体は耐性はないため除去されやすい点は注意。 名前は「ユーラシア大陸」に「UMA(未確認生物)」を合わせたものとなっている。 【罠カード】 未界域の歓待 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキから「未界域」モンスター3種類を相手に見せ、相手はその中からランダムに1体選ぶ。 そのモンスター1体を自分フィールドに特殊召喚し、残りのモンスターはデッキに戻す。 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。 未界域モンスターをランダムにリクルートする効果を持つ罠カード。 指定は「3枚」ではなく「3種類」なので似た効果の《パワー・ツール・ドラゴン》と違い狙ったカードをリクルートしづらいのが難点。 イラストでは調査隊が未界域モンスターに囲まれており、とても歓待という雰囲気ではない。 未界域の危険地帯 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分はデッキから3枚ドローする。 その後、手札から「未界域」カード1枚以上を含むカード2枚を捨てる。 手札に「未界域」カードが無い場合、手札を全て公開し、デッキに戻す。 3枚ドローした後、未界域カードを含む2枚のカードを捨てるか、手札全てをデッキに戻す効果を持つ罠カード。 相手ターンに未界域モンスターを捨てて奇襲を行う事ができる。主な候補は破壊効果のビックフット、サンダーバードか、弱体化のワーウルフだろう。 第弐次未界域探検隊 永続罠 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札を1枚捨て、自分フィールドの「未界域」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで500アップする。 (2):このカードが墓地に存在する場合、手札から「未界域」モンスター1体を捨てて発動できる。 このカードをデッキの一番下に戻す。 その後、自分はデッキから1枚ドローする。 未界域を強化する効果と、墓地のこのカードをデッキに戻す効果をもつ永続罠カード。 (1)の強化値は低いが、任意で未界域モンスターを効果を発動できる。 (2)は「調査報告」と同じ回収・ドロー効果。 第壱次はどこいったと突っ込みたくなるが、ユーマリア大陸のイラストに移ってるのが第壱次なのだろう。 【相性のいいカード】 終末の騎士 ダーク・グレファー お馴染み墓地肥やしモンスター。 特に後者はコストで未界域モンスターを捨てることで効果を発動できる。 トーチ・ゴーレム 大型リンクモンスターを出す時のお供に最適。 レベル8未界域と《トレード・イン》や《闇の誘惑》を共用できる。 暗黒界 ご存じ正義の悪魔達。 闇属性サポートを共用でき、同じく手札から捨てられることで発動する効果を持つ。 魔轟神 同じく手札から捨てられることで効果が発動する悪魔達。 こちらはチューナーもいるのでシンクロギミックを入れられる。 ライトロード・ドミニオン キュリオス ライトロードに属するリンクモンスター。 素材指定が「同じ属性の別種族モンスター」なので未界域と合致する。 また墓地肥やし効果があるので相性がいい。 手札抹殺 暗黒界の取引 トレード・イン 手札を捨ててドローできるカード達。 ドローしつつ効果の発動が狙える。 超融合 手札を捨てて相手モンスターを除去でき、ついでに効果も発動できる。 融合先は《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》や《捕食植物トリフィオヴェルトゥム》あたりが候補か。 終わりの始まり 未界域は墓地に闇属性が溜まりやすいので発動しやすい。 デッキの回転率を上げられる。 闇の誘惑 ご存じ闇属性用のドロー加速カード。 スキルドレイン 未界域はフィールドで発動する効果ではないため相性がいい。 センサー万別 未界域モンスターはほぼ種族がバラバラなため、一方的に相手を縛ることができる。(ビックフットとジャッカロープだけ同じ獣族なのは注意) 追記、修正は未界域のモンスターを発見してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 海外で居合ドローを制限カードにさせたテーマ 大体スカルデットが悪いんだけどさ -- 名無しさん (2020-07-13 12 36 04) 1ターンが強烈なまでに長く延々とババ抜きに付き合わされるテーマ。展開しながらドローはダメだとあれほど…。何故か魔法罠は全体的に性能が低い。 -- 名無しさん (2020-07-13 12 50 40) 和名は「怪奇!」になると思ってたらだいぶ違って残念だった -- 名無しさん (2020-07-13 16 28 59) なんかの大会で「増殖するG」を使った相手のデッキを0にするために未界域の効果を繰り返したが失敗してサレンダーしたのがあったな。敗因はたしかヴェーラーだった気がする。 -- 名無しさん (2020-07-13 17 30 53) Gでデッキ切れ狙うのは手札抹殺にうらら打たれると負けちゃう -- 名無しさん (2020-07-13 21 02 21) 意外と日本ではそこまで流行らなかったなぁって印象 -- 名無しさん (2020-07-13 22 44 54) ↑海外では禁止されている増Gがいる日本だと手札誘発を引かれてマストカウンター食らいやすくて不安定だからねぇ…とある大会だと未界域使いが手札誘発で止められまくった結果、先攻1ターン目で勝ち目がなくなってサレンダーした事すらあるし -- 名無しさん (2020-07-14 00 48 47) 日本だとやっぱ手札誘発いれづらいのが辛いね 後同時に出たニビルがきついのもあるけど -- 名無しさん (2020-07-14 16 52 28) ↑5 YCSJ東京の決勝だね リンクス大会のトゥーンといい最近は控えめに言ってクソゲーな決勝が多い -- 名無しさん (2020-07-15 05 13 05) ゴキポールが使われたり面白い シャドールビーストがドロソにルークからの融合素材にで使いやすい アザトート禁止の一因 -- 名無しさん (2020-07-15 19 04 29) ネッシーもジャッカロープも今では制限解除か…恐ろしいなインフレというものは。 -- 名無しさん (2023-04-16 16 21 04) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37266.html
登録日:2017/07/16 Sun 21 22 20 更新日:2024/08/30 Fri 18 38 49NEW! 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 DT世界 イラスト ストーリー ストーリーカード モンスター モンスターストーリー 世界観 公式の暴走 星遺物 烙印世界 端末世界 罪宝 背景ストーリー 裏設定 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 ―――デュエルのウラにドラマがある!!――― ―――イラストに見るOCGストーリー――― デュエルモンスターストーリーとは、遊戯王OCGの公式ガイドブックであるマスターガイドのコーナーの一つである。 【概要】 「マスターガイド」とは遊戯王アニメの入れ替わり時期を境として発売されている書籍である。 「ザ・ヴァリュアブル・ブック」のようにその時期のカードの画像が全て掲載されているわけではないが、 その時点で登場した全てのパックやカードのリスト、制限リストの改訂とその時期に流行したデッキのサンプルレシピ、 公式ルールに関するQ&Aや公式大会の記録、デッキ構築などを主とした戦術指南など、盛り沢山の内容となっている。 さらに、遊戯王関連の書籍ではおなじみの特典カードも付属しており、直前のアニメシリーズのラスボスや主人公の切り札が収録されていることもある。 遊戯王OCGファンならば買って損無しの必須アイテムと言っても過言ではないだろう。 本項目で取り扱うのはそんなマスターガイドの一特集であるデュエルモンスターストーリーについて。 マスターガイドの第5章(チャプター5)に必ず掲載されているコーナーである。 率直に言うならシリーズカードのイラスト総集編や、カードイラストの裏側にある設定、ストーリーを紹介するというもの。 遊戯王OCGには「ダイ・グレファー」「切り込み隊長」「ガガギゴ」などのように、複数のイラストにまたがって登場しているキャラクターが多く、 それらのイラストやフレーバーテキストから、その経緯や設定に対する想像を掻き立てられるカードがしばしば見られる。 遊戯王OCGの場合、フレーバーテキストがバニラにしか書かれていないため、 このコーナーはそんなデュエリストたちの気になるアレやソレを教えてくれる貴重な資料となっている。 5D s期以降は独自の世界設定を構築したDUEL TERMINAL世界も特集してくれているということもあり、 そういう世界観設定にのめり込んでいるデュエリストには堪らない特集となっているのである。 ◆一覧 ●マスターガイド1 記念すべき1発目ということもあってか、特集の数だけで見れば18個と最多。 度々推測されていたイラストストーリーに対する回答や、誰も予想し得なかったあのモンスターの裏事情など、 登場当初から様々なインパクトを生み出していた。 波乱万丈!! 成金ゴブリンの転落人生 記念すべき第1弾として選ばれたのが、成金から転落、その後もちょくちょく姿を見せていた「成金ゴブリン」について。 かつては栄華を誇っていたが、バブル崩壊と大暴落によって一文無しになり、ついに盗人と落ちぶれたが、最後は一応真面目に働くようになったらしい。 あと成金だった頃に「黒蠍盗掘団」の被害に遭ったのがトラウマになっているという裏設定も明かされたり。 ここではないどこか……それが異次元!! OCG界でも未だに強力な除去と目されている除外、その先にある別世界とされる異次元界についての特集。 取材班の血と汗と涙の結晶と豪語する、異次元世界の住人に関する様々な情報が記載されている。 「異次元の戦士」は「異次元の女戦士」に片思いしているが、女戦士の方は友達としか見ていないという何とも悲しい情報も。 5人そろって……黒蠍盗掘団!! で、上述した成金ゴブリンが被害に遭ったという黒蠍盗掘団についても特集。 盗掘団のナンバー2は「クリフ」だとか、「ゴーグ」は姉御肌の「ミーネ」に片思いしてるとか色々。 あと「ゴーグ」は「グーゴ」と誤植されているというネタもある。 黒蠍団召集のイラストにある決めポーズは、ミーティングと多数決でわざわざ決めているらしい。 「ガガギゴ」の成長ライブラリー 何かと姿を現してはそのイラストストーリーが注目されていたガガギゴの特集。 わんぱくな「ギゴバイト」時代、片思いに敗れて荒れていた「ガガギゴ」時代、喧嘩に明け暮れた果てに正気を失った「ギガ・ガガギゴ」時代と続いていく。 そして、暴走する肉体はやがて「ゴギガ・ガガギゴ」に…… 実は、この頃は「コザッキー」関連の設定は明かされておらず、「ギガ・ガガギゴ」は荒んだ日々の果てに暴走したという設定になっている。 行け!! 我らの切り込み隊長 「ギゴバイト」と同じく様々なカードイラストで存在感を発揮していた我らが「切り込み隊長」の特集。 強敵が立ちはだかろうが、洗脳された元部下が現れようが、頼もしい増援と共に賭けつけ、必ず生還を果たす隊長の男らしさ満載。 悪そうな顔の「ならず者傭兵部隊」も隊長のことは信頼している。 職業軍人フリードの日々 指揮を取れば連戦連勝、勝利の女神に惚れられているなどとご大層なキャッチフレーズのフリードについての特集。 地形や天候を計算しつくし、緻密な作戦の下で指揮下の部隊に指示を与えるその姿は「ならず者傭兵部隊」からも尊敬されるほど。 「ハ・デス」の冥界日記 冥界の支配者であるハ・デスの一日についての特集。 一度彼の怒りに触れれば、その咆哮に圧倒され、傀儡術で操られ、果ては魂まで砕かれる、そんなハ・デスの強大さを紹介している。 私たちはおジャマですか? 後にアニメGXの重要キャラにまで昇格するおジャマトリオに関する特集。 実はハーピィ・レディ三姉妹をライバル視しているという対抗相手が無理ありすぎる設定も紹介されている。 名コーチ!? セコンドゴブリン 某ボクシング漫画のパロディ全開だった鬼ゴブリンについての特集。 自分が手に出来なかったチャンピオンベルトの栄光を取らせてやるために、若手の育成に励むゴブリンの軌跡が描かれている。 異次元に連れて行かれるという憂き目にあうが、なんと「異次元の狂獣」を飼いならして「異次元トレーナー」に転身。 日々新たな目標に向かって努力しているというたくましいお方。 ただ「女戦士」が好みらしいが、振り向かせるのは「異次元の戦士」以上に無理があるだろう。 ……もけもけ? もけもけ! もけもけ!! 何を考えているのかさっぱりな謎天使、もけもけについての特集。 ストーリーと言うよりかはもけもけ関連カードの特集の面が強いが、「闇の量産工場」ともけもけ人造疑惑についてもしっかり触れている。 ゴブリン部隊いざ、突撃!! 登場するたびに大抵ロクな目に遭っていないゴブリン突撃部隊についての特集。 ハンマーで叩き潰され、小さくされ、生気を吸われ、地震に巻き込まれと、初期の段階で大抵悲劇に見舞われているのが悲しいというか…… 「切り込み隊長」に襲われてしまうのはまた別のお話。 動きはじめた大レボリューション 逃げ惑い、弾圧され、それでも団結し、果ては反旗を翻す「大革命」のイラストとそれに至るまでの特集。 気まぐれな国王のせいで税が上がり、通行税も発生し、なけなしの資産も泣く泣く押収されるという、ある王国国民の辛い日々が語られる。 ちなみに、これよりに後に登場したカードのイラストでは「大革命返し」で革命は失敗し、「王宮の牢獄」に捕えられてしまうのだが、 見事に「倍返し」に成功したようだ。 ドキッ!! 女だらけのアマゾネス部隊 最近コレクターズパック2017で久方ぶりに強化された「アマゾネス」に関する特集。 男手が無いゆえに独自にそれぞれの武術を発展させてきたアマゾネスたちの逞しくも麗しいイラストが詰まったページ。 墓守、それは王家に仕えし神聖なる職業 5D s期やZEXAL期にも細々と新規が収録されている「墓守」についての特集。 王から直々に指名を受けた墓守の長の下、絶対なる忠誠心で王の眠りを脅かす者たちから王墓を守護する墓守たちに関する情報が記載されている。 忠犬マロン物語 如何にもマスコット的な愛くるしいイラストで一部の獣族愛好家に人気だった「迷犬マロン」の特集。 お金持ちの飼い主の下で甘やかされて育てられていたらしいが、ある日外に飛び出し世間の厳しさを知って荒れ、 再会と主人との別れと骨犬化と、短いながらも切ない物語が記載。 木人完全燃焼 燃えたり炭になったり改造されたりと何かと波乱万丈な大木人18に関する特集。 それぞれの時系列についてははっきりしていないが、それはマスターガイド2のコザッキー特集にて紹介されることに…… ちょっと気になるアイツ 某パロディウスを意識したコンビ、「アイツ」と「コイツ」についての特集。 なお、この時点ではまだ「ソイツ」と「ドイツ」は登場していない。 これといった新情報は無いのだが、寧ろ特集担当者が「もしかしたアイツに恋しちゃってる……!?」とかよくわからんことを書き殴っている。 勝負好きな男たちの詩 初代アニメの凡骨もそうであろう、ギャンブル関係のカードについての特集。 単純にギャンブル関係のイラスト特集といった趣だが、それに紛れる「名推理」がどうにも浮いてる気がするような…… ●マスターガイド2 特集の数だけ見れば12と減ってしまっているものの、1ページ辺りの情報量が増えている関係で総量自体は大差ない。 変態戦士と化した「グレファー」や、モーレツ研究者の「コザッキ―」といったお馴染みの連中や、おジャマや突撃部隊の更なる紹介もそうだが、 何といってもOCG界きってのアイドルカード筆頭、「霊使い」と「ピケル」と「クラン」姉妹についての特集が一部の紳士に大人気であろう。 ダイ・グレファーの運命 マスターガイド1のトップバッターである「成金ゴブリン」に負けず劣らずのインパクト、 何かとネタにされがちな「ダイ・グレファー」の特集。 貧しい生まれゆえ、その剣の腕一本で生き抜いてきた勇猛果敢な戦士の人生について一挙大公開。 ドラゴンを操る才能を持っていたのだが、悪魔に取り憑かれたことで彼の運命は一変し、 味方であるはずの「女戦士」を襲うことに…… 運命の分かれ道の果てに、正しき竜の戦士に成長するか、それとも悪しき漆黒の魔王へと堕ちるのか…… モーレツ悪魔の魂の研究!? OCG界きってのマッドサイエンティストとして有名な「コザッキー」についての特集。 そもそも本職の言語研究の果てに精神崩壊を起こし、学会から追放されたのをキッカケに科学研究に没頭するようになったらしい。 研究仲間である「魔導サイエンティスト」と共に、「倹約術」や「演算板」、果ては「木人」や「ガガギゴ」の改造記録など「コザッキーの研究成果」を大公開である。 デュエル世界の4人の少女達 これまたOCG界では屈指の可愛らしいイラストから注目を集めていた霊使いについての特集。 どちらかといえばやはり単なるイラスト特集の趣が強いが、表意装着や霊術、大人形態についてもしっかり紹介。 ダルクやライナが登場する前に組まれた特集なのが実に惜しいところである。 住民を護る、暗黒界の戦士達 暗黒界を守る悪魔たちの特集。OCGの設定では、弱者には決して手を上げない誇り高い集団という扱いになっている。 「結界通路」の先の「レンジ」さんの守備、「ブラウ」や「スカー」の周辺警戒に始まる暗黒界悪魔たちの構造図について紹介されている。 我らの頼れる龍神さまが登場前ということもあり、この特集では「ゴルド」と「レイン」が暗黒界のツートップと目されている。 アニメGXでは完全な悪役集団そのものだったことで有名。悪そうな見た目なので悪役として使いやすかったためだろう。 戦場を駆ける真の武士達 最近になって影の忍者集団も登場した六武衆についての特集。 大将軍紫炎の下に結束する側近たちや現六武衆たちを中心としたメンバーたちに関する情報を記載。 義に固く、情に篤い、紫炎に永遠の忠誠を誓った武士たちである。 己が肉体を信じる不屈の闘士 一時期は環境トップと目された「剣闘獣」の特集。 「ベストロウリィ」や「ガイザレス」などがエースとして活躍していた。 貴族たちの娯楽としてコロッセウムで戦わされ、ある日突然封印された剣闘獣たち。 突如として復活を果たし、同じ境遇の下で結束を誓ったという、ベタながらも盛大な裏設定も明かされている。 永遠の輝きを放ち続ける宝玉達 アニメGX第3期からのメインキャラであるヨハンが扱うテーマでお馴染み、宝玉獣に関する特集。 七色の宝玉から具現化を果たしたという七体の宝玉獣たちと彼らの強い結束力。 力尽きて元の宝玉に戻ろうとも仲間の為に力を振るう等、主人公側のメインキャラが使ったテーマだけに熱く力強い紹介がされている。 宇宙からの侵略者 名称の時点でそのまんまな侵略者集団であるエーリアンの特集。 エーリアンマザーと要塞である円盤ムスキーの下、統率された集団による異常な侵攻速度は世界中が戦慄したとのこと。 更には斟酌の要となるA細胞や、そこから日進月歩で活用される最新技術の数々についても詳しく述べられている。 まだまだ続く? ゴブリン突撃部隊の憂鬱 マスターガイド1の時点で散々な目に遭わされ続けていた「ゴブリン突撃部隊」のその後について。 今回も本陣強襲を受けたり、石にされたり、エーリアンに洗脳されたりとやっぱりロクな目に遭っていない。 様々な運用が可能な魔法の壺 今となっては禁止カードに指定され日の目を浴びることは無いであろう、「強欲な壺」についての特集。 「クリーナー」や「贈り物」としての他、霊術儀式の媒介としての紹介もされていたりする。 2人の可愛いプリンセス 霊使いに並んで高いイラストアドで人気を集めている「ピケル」と「クラン 黒魔導師クラン」についての特集。 2人は魔法の国の王族の双子で、「クラン」が姉。 「読心術」が王族が学ぶ基礎魔法だとか、時期が来て2人は再会を果たしたとか、これまた色々な裏設定が明かされている。 やられ役なんて言わせない!? おジャマ・イエローの出世劇? アニメGXにて万丈目のパートナーとして活躍したのが功を奏したのか、今回はイエロー単独での特集。 イエロー3人での「同姓同名同盟」の締結、騎士としての爵位を得たと思ったらお家取り潰しを受けたりと、栄光と転落の落差が半端無い。 ●マスターガイド3 ここから表記がモンスターストーリーへと変わる。 また、上述したように独自の世界観を持つデュエル・ターミナルについての特集が始まったのもここから。 ただ、特集の総量自体はページ数も合わせて前2冊と比較すると減少していたりもする。 『DT』世界における闘争の結末 ワームの侵略に始まる初期の端末世界の闘争の記録。 Xセイバー、ミストバレー、フレムベル、氷結界が集まって結成されたA・O・J。 ナチュルやジュラック、ドラグニティといった原住種族の抵抗、そして新たな脅威である魔轟神の侵攻。 その果てに解放されてしまったトリシューラの暴走による世界の氷結までを描いている。 新たな舞台で巻き起こる戦乱の嵐 「氷結界の龍 トリシューラ」の暴走のその後の端末世界のストーリーについての記録。 本来は手を取り合っていた筈のリチュアとガスタの対立、生粋の戦闘部族であるラヴァルの進撃と仲間を護るために立ち上がったジェムナイト。 4つの部族がそれぞれ争う中に突如として乱入したインヴェルズとそれを駆逐するために動き出した光の兵器集団ヴァイロン。 その果てに対立するのはインヴェルズの長であるグレズと、ヴァイロンの最終兵器オメガであった。 戦国最強を誇った武士たち そのあまりの高速展開からOCG環境でも強豪と称されていた真・六武衆についての特集。 現六武衆の先代に当たる彼らの戦乱の時代での活躍について記載されている。 登場当初から予想されていた師範や老中、露払い等と真・六武衆との繋がりに関する回答となっている。 正義を執行する光の軍勢 OCG環境では高速墓地肥やしの果てに更地にされることも多く、正義もクソもあったもんじゃない「ライトロード」についての特集。 世の理とは切り離された胃空間である「ジャスティスワールド」を本拠地に、正義の執行のために鍛錬に励むライトロードたちについて紹介されている。 前衛・後方・空戦・諜報としっかりした部隊分けの下、単独で一国を攻め落とす力すら持つ「裁きの龍」が最大兵威として立ちはだかる。 プロジェクトC~コアキメイルの研究者たち 何かとデメリットも多くハイリスク・ハイリターンな改造生物テーマであるコアキメイルの特集。 研究結果の手記の解読という形の下で、コアキメイルに関する研究記録が赤裸々に綴られている。 完成した鋼核をベースにした実験は無機物、生物、兵器開発とどんどんエスカレートしていく。 みんな大好き「ワイトワイト」さん! 登場当初からその圧倒的弱さでコアな人気を誇っていたワイトについての特集。 ワイトキングの登場以降仲間が増え続け、今では専用デッキを組めば十分戦えるワイトさんたちの魅力が凝縮されたページである。 墓地でワイトさんと間違われることに不満を漏らす夫人、飲んだ側からボタボタ零れ落ちる紅茶に嘆くワイトメアなどネタ要素も満載。 ●マスターガイド4 端末世界の詳しい紹介については別個販売のDTマスターガイドへと譲り渡した結果、 本書では再びそれ以外のカードイラストについての特集が多く見られるようになった。 南海で巻き起こる炎と水の大決戦 対極に位置する炎と水の勢力である炎王と海皇、そしてソレに巻き込まれる形となった水精鱗の特集。 ポセイドラを筆頭に尽きること無い支配欲の下、海洋だけでなく地上侵略まで狙う海皇軍。 住処にして聖域でもある活火山が存在する孤島に侵略の手を伸ばす彼らに対抗するために炎王軍は戦い続ける。 そんな最中に起きた地殻変動によって水精鱗の住処であるレミューリアの都が浮上してしまい、彼らは故郷を失うハメに。 楽園を追われた聖女 OCG環境でも多用されている「禁じられた」シリーズ、そのイラストに描かれている聖女についての特集。 堅苦しい生活に嫌気がさした気まぐれから口にしてしまった聖杯の味。 その虜になってしまった聖女は大罪であることをわかっていながらも聖槍、聖衣、聖書といった宝具の持ち出しを次々に行ってしまう。 遂にはそれらの行いが神の怒りに触れ、楽園を追放され醜い姿に変えられてしまうまでのストーリーが述べられている。 『DT』世界のその後 DTマスターガイドにおける特集のその後についてをインヴェルズ・ローチが紹介するという形の特集。 創星神sophiaとそれを打ち倒したヴェルズ・ケルキオンとセイクリッド・ソンブレス。 強大な力の持ち主たちが去った中、残された者達が世界を護るために独自の進化を遂げたり、復興に励んでいたりと色々。 ページ最後には新たな不穏の種であるクリスタの成れの果て、カンゴルゴームについても紹介されている。 そしてちゃっかりDTマスターガイドの宣伝もしていたりする。 最新魔法研究の英知と、1人の少年の運命 かつては神判というぶっ壊れカードの力で「征竜」たちとマジカル☆ドラゴン大戦を繰り広げた魔導についての特集。 あらゆる英知が詰まった魔導書院ラメイソン、それぞれ光と闇の魔力を媒体とするソレインとクレッセン。 エトワールに使用履歴をフィードバックしてダイレクトに更新される魔導書院のシステムについての紹介や、 魔法都市エンディミオンの不穏と対立、魔道化師マットの活躍についてなども記載。 「クリッター」はどこへ行った? OCG環境でも長年重要カードとして親しまれ、近年ではエラッタの末に戻ってきたクリッターについての特集。 デスガイドが指揮するツアーの下、楽しい魔界旅行を満喫した末に帰宅するはずだったのだが、 休憩所でのミステイクにより無関係のバスに搭乗してしまったところからとんでもない目に遭ってしまう…… 未来航空機開発史~歴史を変えた量子技術 近未来的な航空機集団である幻獣機についての特集。 急速発展した量子技術の下で開発された最新鋭戦闘機開発プロジェクトの紹介という形になっている。 機体守護を主に制空権を得ることを目的とした第一世代型、デコイのエネルギー多様化が進んだ第二世代型、 大型・大出力型が顕著になった第三世代型の果てに、旗艦空母エンタープラズニルが完成する。 イタズラ大好きな闇の住人たち マスコット的な愛くるしいイラストで人気を集めているゴーストリックの特集。 町外れの廃屋に潜み迷い込んだ者達にイタズラを仕掛けて日々を楽しむゴーストリックたちの和やかな日常が描かれている。 一応の統率者というか保護者的な存在であるアルカードの下に、今日も様々な種族のおばけたちが集まっていく。 2人の美人調薬師 アルケミック・マジシャンとシャイニート・マジシャンについての特集。 共に魔法薬の調薬技術を高めあっていたライバル同士だったらしいのだが、 明るい性格で自分の店を切り盛りするアルケミックとは対照的に、内向的で引き篭もりながら研究を続けるシャイニート。 で、そんなシャイニートを無理やり引っ張り出した結果生まれたのが、独自の販売ルートで薬を売り出し始めた元ニートことダウナード・マジシャンだったとか。 食肉の森探索日記 落とし穴系カードと密接な関わりを持つ蟲惑魔についての特集。 年間に異常な行方不明者を出している謎の森と、その原因となっている蟲惑魔の秘密に迫る。 記事担当者は懐かしのトゲトゲ神の殺虫剤を使うことで辛くも難を逃れたらしい。 ●DTマスターガイド デュエルターミナルの情報を主として取り扱っている本書でも、デュエルターミナルワールドヒストリーというコーナーが設けられており、 ワーム襲来から創星神sophia撃退までの詳しい歴史の流れが事細かに記載されている。 特にマスターガイド3の時点でのトリシューラによる世界の氷結の後にどういった経緯を巡ったのか、 インヴェルズ・グレズとヴァイロン・オメガの激突からその後はどうなったかもきちんと補完されている。 加えて本書ではデュエルターミナルワールドモンスターズというコーナーにおいて、 各端末世界出身のテーマのカードリストと、それぞれのテーマの詳しい生態系や勢力図についても紹介されている。 「トリシューラ」を巡る内部抗争の構図 氷結界に関する特集。 代々の一族の教えに従うべき解放反対派と、魔轟神などの新たな脅威に対抗するためと主張する解放派の勢力争いが繰り広げられていた。 反対派のメンバーはグルナード、ガンターラ、ライホウ、ロイヤル・ナイト、 解放派のメンバーは交霊師、風水師、術者、大僧正となっている。 尚、後にリチュアを興すことになるナタリアとノエリアはそれぞれ解放派と反対派に属していた。 「霞の谷」の住人たち 霞の谷に関する特集。 人と鳥との力を併せ持つミストバレー勢力の詳しい関係図が記載。 トップの雷神鬼、ナンバー2の執行者を中心に各戦士や鳥たちが力を振るう。 因みにその鳥人一体の戦闘術は後にガスタへと受け継がれるとのこと。 炎の同胞団フレムベル フレムベルに関する特集。 紅蓮の炎を操る術に長けた彼らは後に結成されるA・O・Jの戦力の一角として多くのワームを焼き払った。 ウルキサスをトップとしたピラミッド構造に、魔轟神との戦いで目覚めた新たな力であるネオフレムベルなどについても記載。 Xの系譜 X-セイバーに関する特集。 結成から今に至るまでのX-セイバーのメンバー構成や移り変わりが記載されている。 第一次セイバーの頭目であるソウザは部下を平気で使い捨てにするやり方が疎まれてたとか何とか。 で、突然のソウザの失踪後に司令として立ったのがガトムズとのこと。 独立思考戦術機「A・O・J」開発史 A・O・Jに関する特集。 マスターガイド3の時点ではワームに対抗するために結集した部族たち同盟の名前であったが、 その名の下に開発された対ワーム兵器に関する研究の軌跡について紹介されている。 組織構造から見る「ワーム」 ワームに関する特集。 端末世界最初期の侵略者であるワームの力関係についての紹介。 到達点であるゼロを頂点とし、最上級、上級、下級、最下級と明確に区分されている。 キング、クイーン、ヴィクトリーといった最上級クラスにもなるとワーム全体でも数%しか存在しないらしい。 「ジェネクス」軍事転用計画書 ジェネクスに関する特集。 古くから存在する謎めいた存在であるジェネクスと、彼らを対抗勢力の兵器として利用するための計画を記したもの。 コントローラーを利用した意思疎通、A・O・Jとの連動、レアル融合炉の移植など様々な試みがされている。 ナチュルの森の地図 ナチュルに関する特集。 勢力争いなどの血生臭い今までの特集から一転、ストロベリーがナチュルの森についてほのぼのと教えてくれる。 密猟者を捕らえるビーストや霞の谷の生物の侵入を監視しているパルキオンなどは特に慕われているっぽい。 魔轟神界地上界 魔轟神に関する特集。 混沌の門から襲来した侵略者である魔轟神たちにも明確な力関係が存在している。 魔界、轟界、神界の順で位が上がり、2人の王であるヴァルキュルス、レイジオン、神であるレヴュアタンが裏切りと策謀を渦巻かせる。 ターミナル・ジオ・グラフィック ジュラックに関する特集。 度重なる外敵や自然環境の脅威を乗り越えるために、その身に炎を纏い食物連鎖の頂点に立った種族であるジュラック。 そんな彼らの生体構造や狩りの方法、魔轟神という新たな脅威への対抗手段についてが記載。 竜の魂を宿せし一族「ドラグニティ」 ドラグニティに関する特集。 ミストバレーの奥深くである竜の渓谷をテリトリーとしている少数部族のドラグニティ。 竜を操る鳥人と秘めたる力を持つ竜の幼生、内なる力を解放したドラグニティアームズなどを一挙公開。 ジェム・マーチャントのジェムナイト・スクープ!! ジェムナイトに関する特集。 マーチャントの調査による核石の解放による4つの融合の力と、特異な力を持つラズリーやオブシディア、 全ジェムナイトに関する元のコア、石言葉、誕生石の月などを事細かに記載している。 「ラヴァル」の実体に迫る!! ラヴァルに関する特集。 一面に灼熱の炎が広がり続ける炎火山地帯に住み、頂の竜神を信奉する戦闘部族のラヴァル。 炎火山、炎樹海、炎湖畔の3つのエリアにそれぞれに住まう三姉妹などの情報も載っている。 「ヴァイロン」の軌跡 ヴァイロンに関する特集。 嘗てのインヴェルズの封印の折、彼らに犯されない光の兵器としてセイクリッドが開発したヴァイロン。 結局はインヴェルズに感染されている彼らの戦いの経緯が記されている。 「リチュア」という一族 リチュアに関する特集。 トリシューラ暴走後からの戦乱の元凶とも言われる事があるリチュア。 氷結界から独立し、禁断の儀式術を完成させたノエリアをトップとした部族である。 ノエリアの背後に潜むインヴェルズの思念や、実はナタリアとアバンスは親子だったなど意外な情報も明かされている。 ガスタの家系図 ガスタに関する特集。 端末世界出身のテーマではリチュアと並んで知名度が高いであろうガスタ。 神官家や戦士家、長老直系の一族など部族構成が細かく描かれている中、やはり一番度肝を抜いたのは風霊使いウィンがガスタ直系一族の出という情報だろう。 生態研究白書No.666「インヴェルズ」 インヴェルズに関する特集。 リチュア・ノエリアを狂わせた真の元凶でもあるヴェルズのキャリアである侵略集団インヴェルズ。 最大最強の捕食者であるグレズを筆頭に、時に下位集団すらも捕食しながら名前付きのインヴェルズは力を高めていく。 セイクリッド戦記 セイクリッドに関する特集。 嘗てインヴェルズを封印した星の加護を受ける光の騎士団。 ヴァイロンの敗北によってインヴェルズの復活を察知した彼らは、自ら世界を救うために動き始めるのである。 「ヴェルズ」侵略の記録 ヴェルズに関する特集。 インヴェルズの内に潜んでいた真の脅威であり、あらゆる生物に乗り移りその身を侵食する負の思念体。 荒廃したミストバレーから発見された1冊の日記という形で、彼らの恐ろしさが語られている。 創造と破壊の輪廻 DTガイドの最後を飾るに相応しい創星神sophiaに関する特集。 自らの理想と気紛れの下で多くの部族を生み出しては滅ぼし続けた創星神。 複数の部族を生み出しバランスを保とうとする中、ヴェルズの暴走によってまたしてもリセットが決行されようとしていた。 創星神 sophiaの項目も参考にされたし。 ●マスターガイド5 通常のカードイラストの世界観を紹介していた今までとは一転し、 sophia撃退から新たな創星神であるtierraの暗躍と端末世界の真の完結までを全編に渡って紹介している。 ナチュルの神聖樹を中心とした端末世界の生死観の根幹部分、ガスタやリチュアの生き残りが興した新勢力、 マスターガイド4でも触れられていたカンゴルゴームの暴走とそれに始まる新たな脅威の誕生等々、 端末世界のシナリオに思い入れの強い人にとっては外せない情報が満載。 ただ、代償として端末世界以外でのテーマについての紹介は本書では一切描かれておらず、 その辺りを期待していたデュエリストには不満の残る結果となっており、賛否両論。 竜星 セイクリッド・ソンブレスが所持していた8つの輝石から誕生したのが「竜星」。 元はセフィロトシステムの制御によるsophia復活阻止のための力として生み出された。 「テラナイト」誕生のきっかけにもなったりしたが、どちらかというと「シャドール」に翻弄されっぱなしな動向であった。 シャドール 「カンゴルゴーム」の暴走の果てに誕生した「影依の原核(シャドールーツ)」から生み出される次なる脅威。 tierraの力で歪められた魂の肉体部分が表出し、tierraの尖兵として暴れまわる意志無き人形たちである。 竜星を始めとしたあらゆる敵対者を影に落としたり、「クリフォート」や「インフェルノイド」復活の原因となったりと大暴れ。 ついでに2014年の環境でも大暴れし、OCGの歴史の名を刻んだ。 テラナイト 輝竜星ショウフクの誕生に呼応し、星因環の果てに力を取り戻したセイクリッドの末裔である新たな光の戦団。 シャドール達敵対勢力に苦戦しながらも、原住部族との協力を得ながら最後まで脅威に立ち向かい続ける。 最終的に生み出されたプトレマイオスのセフィロトシステムへのアクセスが、11番目のセフィラの目覚めを促した。 霊獣使い 嘗ての大戦の生き残りであるガスタの一族の1人であるカムイを中心に誕生した部族。ガスタから続く人獣一体の戦術を駆使して戦う。 ストーリー内ではウェンがシャドールの手によってウェンディゴに落とされたりもしたが、 セフィラの力でウェンは戻り、大戦終了後にはウィンダやカムイのパートナーだったファルコも帰還したので概ねハッピーエンドである。 影霊衣 OCG環境においても儀式召喚そのものにまで影響を及ぼした、リチュアの流れを汲む新たな儀式特化集団。 生き残りであるアバンスとエミリアを中心にシュリットやエグザといった新メンバーの姿も見られる。 エミリアがsophiaの力でインフェルノイドを足止めしたり、「ドラグニティの神槍」で「アノマリリス」を貫いたりと要所要所で活躍を見せる。 クリフォート ナチュルの神聖樹に宿る輪廻転生システムの片割れ、破壊の力をつかさどるクリフォートシステム。 飽くまでもシステムでしかない彼らは、自分たちを起動させたシャドールすらも敵対対象と見なしたり、 戦乱の果てに全ての命の抹殺を決定したりと、機械的に黙々と暗躍を続け世界を掻き乱す。 インフェルノイド 破壊の力クリフォートシステムに宿る煉獄の悪魔たち。 破壊の創星神たるtierraの直近戦力とでも呼ぶべき存在であり、復活と同時にクリフォートと共にあらゆる勢力の脅威とした君臨した。 やがて目覚めた11番目のインフェルノイドであるティエラの暗躍により、第二の創星神は完全なる復活を遂げる。 ジェムナイト・ラピスとジェムナイト・ラズリー ラピスラズリという一つの輝石から双子として誕生した特異なジェムナイトがラピスとラズリー。 肝心の輝石はラピスに集約され、ラズリーは輝石を持たないジェムナイトとなったが、その際にラピスの鏡像となり、 片方の変化はもう片方にも影響されるという関係が構築された。 故に、「ソンブレス」「プトレマイオス」と変換を続けて創造の力を宿したラズリーに影響され、 ラピスにも同じ創造の力が宿り「ネフィリム」「ヴァトライムス」と悪しき進化を繰り返すのである。 セフィラ 本来は消滅したsophiaの管轄化にあった創造のシステムであるセフィロト。 それが起動し選び出した部族の垣根を越えた10の戦士こそがセフィラである。 セフィラの覚醒によりインフェルノイドの脅威は取り払われ、果ては究極のセフィラであるセフィラ・トーラ・グラマトンにより、 第二の創星神を打ち破る事が出来た。 創星神tierra 本来はsophiaと表裏一体の関係にあった破壊の創星神。 神々の戦いに敗れ封印された後も力を蓄え続け、sophia敗北後に新たな戦乱を呼び起こした真の元凶である。 詳しくは創星神 tierraの項目も参考にされたし。 追記・修正の合言葉は「モリ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 成金ゴブリンって今もちょくちょく話増えてるよな -- 名無しさん (2017-07-16 21 54 14) 丸2年に渡って展開したのに竜戦士関連のストーリーがほとんど不明なのはどういうことだ!答えろルドガー! -- 名無しさん (2017-07-17 01 50 51) ↑知ら管 ……まあ従来通りならマスターガイド5で解説されたんだろうが端末世界のtierraの動乱に全編費やされてたしね。ここは数年後のマスターガイド6に期待するしか。 -- 名無しさん (2017-07-17 06 30 41) サーキットブレイクセットが続くならパック出身はそっちで補完しそう -- 名無しさん (2017-07-17 09 44 48) マスターガイド6は「閃刀姫-レイ」の詳細や使い魔の変わった霊使いリンクモンスターについて書かれそう -- 名無しさん (2019-08-10 20 28 05) 古くなってきたので追記お願いします -- 名無しさん (2021-09-06 17 39 56) マスターデュエルに関して追記すべきかな? -- 名無しさん (2021-10-09 23 35 21) 6も追加してほしい -- 名無しさん (2022-02-18 14 39 46) ギアギア、カラクリ、列車、軍貫、F.A.などは一体どこに入るんだろう…独立世界だったらもっと分からんことに… -- 名無しさん (2022-11-14 11 47 21) ↑F.AはU.Aと世界観が同じ可能性がある。イビルツインの世界とかどうなってるんだろうな…。六花とか閃刀姫のコスプレとかマグネッツのアバターがあるし -- 名無しさん (2022-11-14 12 09 13) イビルツインはSForce世界と同一な疑惑があるにはある。だとするとクロノダイバーやPSYフレームやマスカレーナが同業者ということに -- 名無しさん (2022-11-14 12 25 45) 名前 コメント